なぜか…御殿場~富士宮、周回コース

2015.08.16(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:05

距離

20.5km

のぼり

2352m

くだり

2348m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 5
休憩時間
1 時間 34
距離
20.5 km
のぼり / くだり
2352 / 2348 m

活動詳細

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実は私、富士山は初めてなのです。 一度も登らぬバカ、二度登るバカといいますが、さすがに一度も登らぬでは語れない、というわけで、どうせ登るならハードなコースを、と、御殿場コースを選択しました。 朝4時出発。 久々にヘッドランプのお世話に。 このコース、いや、富士山はどこもかもしれないけど、砂礫の登りは一歩進んで半歩下がる、という感じでなかなか進まない。 それでもぐんぐん高度を上げていくのだが、7合目で…来た…睡魔。 歩きにくい砂礫より、 高度障害より、 最大の敵は睡魔。 本来なら早めに登山口に着いて、寝てから登るべきなのだが、都合が悪かったのと、車の中では寝にくいので、 登山口到着~仮眠~スタート これ、黒戸尾根で痛い目にあってるのだが…学習できていません。 幸いアップ目のペースで進んだので後続メンバーを引き離してる。寝よう。7合で15分睡眠。 さぁ、元気に…ならん。 小屋の度に15分睡眠。それでも最後の力を振り絞って9合からの急登を…ちよっと登って睡眠。もう、半分意識ありません(笑) 結果、目標タイムをかなりオーバー、5時間で山頂へ。最初にやることは…寝る。 さて、後続は引き離していたことはわかっていたが、1時間経っても来ない。これはおかしい、と思ったら、メンバー一人が足を痛めたとのこと。 そこでお鉢巡りは中止。一番短距離の富士宮ルートで降りることに。 問題は、御殿場に置いた車。 地図を見ると、富士宮6合から宝永山の火口、双子山を経て御殿場へ至るルートが… 足を痛めたメンバーはバスで降りてもらうことにして、残る二人でこのルートを。 これが、最高! ダイナミックな風景の中、下り基調のトレイルが数キロ続く。ランナーにとってこんな美味しいルートはなかなかありません。 人も少い、というかいないので、かなりのハイペースで楽しめます。 体力の余裕のある人にはこのコース、是非オススメですよ。 結果的には無事下山、合流し、浜松餃子の石松で1時間待ちの食事して、満足して帰りました。 初富士…次はちゃんと寝て登ればより楽しいのだろう。 実はですね、富士宮ルートから御殿場ルートへトラバースする道が以前はありまして。それを使うつもりだったのですが現在は閉鎖だそうで。 ヤマップ地図上にはそのルートが残ってるのでご注意を… おまけ: 登山って、すれ違う人皆挨拶しますよね。 けどずっと同じ挨拶じゃ面白くないので… ・こんにちは!頑張って! ・你好!加油! ・グーテンターク! ・はいさい~!ちばりよ~!(うちな~ぐち、沖縄方言) と、いろいろ言ってみましたが… 驚かれましたぞ。 けど中国人とおぼしき人に、 早上好!加油! と声をかけたらすごく喜んでくれました。 うちな~ぐちは通じなかった…

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