活動データ
タイム
05:40
距離
6.8km
のぼり
747m
くだり
802m
チェックポイント
DAY 1
合計時間
5 時間 40 分
休憩時間
1 時間 56 分
距離
6.8 km
のぼり / くだり
747 /
802 m
活動詳細
すべて見る北山分水嶺で花背は南部、久多は北部になるとのことで、今年一番の寒気で北部は雪予報通り雪でした。 久多の集落をミゴ谷入口の滝手前から右岸尾根を登っていく。川筋は荒れて道が消えているらしく、直接山に取り付きます。歩き出してすぐに雪景色に変わります。 急登も後半は緩やかになり、今年初の雪を踏みしめて歩きます。 1時間50分程で経ヶ岳山頂に到着。山頂からの地面にお経を保存しているので「きょうがだけ」と呼ばれるようになったそうです。ここから快適な尾根筋をイチゴ谷山目指して歩きます。雪は形だけかと思えばとんでもなく、どんどん深くなり10センチは積もっていたと思う。時折小雪も舞い、風もつよく体感は冬山。 展望ポイントで昼食を取って元気が出たところで1時間半ほどでイチゴ山。「市後」と書くともみたが、昔からの呼び名なのでカタカナ「イチゴ」がいいらしい。何とも可愛い名前をもらったこと。 この筋のピークは909メートル。南向きのピークからは北山や比良の山々がクッキリ見え美しいこと。雲は1000メートルの高さにあるらしく、最高峰の武奈ヶ岳のてっぺんは雲の中。形のいい隣の釣瓶岳や白倉岳は頭を出しています。峰床山、鎌倉山の間から皆子山もよく見えました。 ブナ大木や峰床山から比良の大展望は何度見ても見飽きることがなく、気分よく久多三軒屋へ向けこれまた新ルートの尾根を下ります。
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