京都北山 経ヶ岳〜イチゴ谷山 初冠雪

2017.11.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:40

距離

6.8km

のぼり

747m

くだり

802m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 40
休憩時間
1 時間 56
距離
6.8 km
のぼり / くだり
747 / 802 m
1 36
1 22
32

活動詳細

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北山分水嶺で花背は南部、久多は北部になるとのことで、今年一番の寒気で北部は雪予報通り雪でした。 久多の集落をミゴ谷入口の滝手前から右岸尾根を登っていく。川筋は荒れて道が消えているらしく、直接山に取り付きます。歩き出してすぐに雪景色に変わります。 急登も後半は緩やかになり、今年初の雪を踏みしめて歩きます。 1時間50分程で経ヶ岳山頂に到着。山頂からの地面にお経を保存しているので「きょうがだけ」と呼ばれるようになったそうです。ここから快適な尾根筋をイチゴ谷山目指して歩きます。雪は形だけかと思えばとんでもなく、どんどん深くなり10センチは積もっていたと思う。時折小雪も舞い、風もつよく体感は冬山。 展望ポイントで昼食を取って元気が出たところで1時間半ほどでイチゴ山。「市後」と書くともみたが、昔からの呼び名なのでカタカナ「イチゴ」がいいらしい。何とも可愛い名前をもらったこと。 この筋のピークは909メートル。南向きのピークからは北山や比良の山々がクッキリ見え美しいこと。雲は1000メートルの高さにあるらしく、最高峰の武奈ヶ岳のてっぺんは雲の中。形のいい隣の釣瓶岳や白倉岳は頭を出しています。峰床山、鎌倉山の間から皆子山もよく見えました。 ブナ大木や峰床山から比良の大展望は何度見ても見飽きることがなく、気分よく久多三軒屋へ向けこれまた新ルートの尾根を下ります。

百里ヶ岳・三国岳 ミゴ谷。以前は沢を上がったらしいが、今は難しいらしい。左手の山へ。
ミゴ谷。以前は沢を上がったらしいが、今は難しいらしい。左手の山へ。
百里ヶ岳・三国岳 植林スギのなかを進みます。
植林スギのなかを進みます。
百里ヶ岳・三国岳 小さな滝は経ヶ岳から流れている。
小さな滝は経ヶ岳から流れている。
百里ヶ岳・三国岳 まだ雪はありません
まだ雪はありません
百里ヶ岳・三国岳 周りの山々は雪をかぶっていたのですが、足元に雪が付くようになります
周りの山々は雪をかぶっていたのですが、足元に雪が付くようになります
百里ヶ岳・三国岳 重い空から雪やヒョウが降ります
重い空から雪やヒョウが降ります
百里ヶ岳・三国岳 紅葉も残っている
紅葉も残っている
百里ヶ岳・三国岳 銀世界です
銀世界です
百里ヶ岳・三国岳 雪の上に紅いもみじ
雪の上に紅いもみじ
百里ヶ岳・三国岳 どんどん深くなる
どんどん深くなる
百里ヶ岳・三国岳 経ヶ岳山頂
経ヶ岳山頂
百里ヶ岳・三国岳 経ヶ岳山頂。経塚はなく碑に見立てた石が立ててある。
経ヶ岳山頂。経塚はなく碑に見立てた石が立ててある。
百里ヶ岳・三国岳 ミゴ越     ここは今日は通りません。
ミゴ越 ここは今日は通りません。
百里ヶ岳・三国岳 ミゴ越には経ヶ岳のテープ
ミゴ越には経ヶ岳のテープ
百里ヶ岳・三国岳 比良の山々をみて昼食。
比良の山々をみて昼食。
百里ヶ岳・三国岳 目の前は歩いてきた経ヶ岳。歩いてきた山を目の前に見る…不思議な気分です
目の前は歩いてきた経ヶ岳。歩いてきた山を目の前に見る…不思議な気分です
百里ヶ岳・三国岳 経ヶ岳の奥は三国岳。天狗岳は左側。また行きたい尾根筋。
経ヶ岳の奥は三国岳。天狗岳は左側。また行きたい尾根筋。
百里ヶ岳・三国岳 どーんとゆき
どーんとゆき
百里ヶ岳・三国岳 イチゴ谷山
イチゴ谷山
百里ヶ岳・三国岳 大杉が現れます
大杉が現れます
百里ヶ岳・三国岳 この辺りは見事な大ブナが現れます。
この辺りは見事な大ブナが現れます。
百里ヶ岳・三国岳 一番印象的な大ブナです。
一番印象的な大ブナです。
百里ヶ岳・三国岳 909メートルのピークから比良の山々をみる。武奈ヶ岳山頂は雲の中。
909メートルのピークから比良の山々をみる。武奈ヶ岳山頂は雲の中。
百里ヶ岳・三国岳 白倉岳が目の前
白倉岳が目の前
百里ヶ岳・三国岳 865メートルのピークが目の前。ここから一度降りて865へ登り返し。そして尾根を下ります。
865メートルのピークが目の前。ここから一度降りて865へ登り返し。そして尾根を下ります。
百里ヶ岳・三国岳 太陽に当たって紅葉が綺麗
太陽に当たって紅葉が綺麗
百里ヶ岳・三国岳 新ルートのけものみちが続く尾根を久多三軒屋に下ります。三軒の家があるから呼ばれているらしい。
古くから歩かれている北山には隠れたいい場所があちこちに残されていてその素晴らしさを改めて感じた山行でした。
新ルートのけものみちが続く尾根を久多三軒屋に下ります。三軒の家があるから呼ばれているらしい。 古くから歩かれている北山には隠れたいい場所があちこちに残されていてその素晴らしさを改めて感じた山行でした。

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