北穂高岳東稜ゴジラの背

2015.08.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
3 時間 8
距離
3.5 km
のぼり / くだり
825 / 830 m
2
4 29
1 33
1

活動詳細

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ロープワークができる方のみ登れるバリエーションルートですのでご注意下さい。 2年ぶりに東稜から北穂高岳に登って来ました。初心者を3人連れているので、積極的にロープを使用しました。相変わらずアプローチルンゼから東稜に乗るところが核心部に感じました。ここでロープを出す場合、フレンズやキャメロットを持って行かないとプロテクションが取れないので要注意です。東稜のいわゆる核心部は高度感はあるものの、基本的には歩ける岩稜です。初心者を連れて行く場合でも、2ピッチ程度ロープを固定し、ヌンチャクをかけて通過する程度で、きちんとした確保は行っていません。核心部の最後に20m程の岩場の下降があります。クライマーならフリーで下降できますが、女性や初心者の場合は懸垂下降もしくは確保したほうが良いと思います。(最上部の下降のスタンスが遠く、背が低いと届かない。身長175cmの私はロープ無しで下降できます。) 以下は行動時間の目安です。 涸沢-モレーン(ゴルジュの上) 1時間 モレーンから東稜のコルへ 1時間(東稜直下でロープで確保するとと1.5時間) 核心部通過 2時間(ロープ2p, 懸垂下降1p) 北穂へ 1時間 南稜の下降 1.5時間

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