奥多摩から馬頭刈尾根へ

Yamapの優れているところは一枚地図にこれまでの山行記録が展開されるところだと思ってます。結果として気になるのは同じ尾根なのに歩いていないところが空いてるところ。私の場合は鋸尾根と馬頭刈尾根。馬頭刈尾根は初心者時代に雪だらけでずいぶん怖い思いをした因縁の相手。山を初めて1年経つし、どの程度成長してるか確認に行ってみることに。 スタートは奥多摩駅、まずは大岳山を目指してテクテク。稜線を渡る風が冷たい…、もう冬ですなあ。 右手に見える富士山をちょいちょい見ながらの枯れ葉道。新緑よりもこの時期がやっぱりいい。大岳山山頂はいつもながらの混み具合、さっきまで見えた富士山は雲の中（´・ω・｀） ｻｯと昼食を済ませて目指せ馬頭刈山、キュッと登ってだらだら下りたい派の私にはちょうどよい尾根、どんどん進んでつづら岩到着、ここまでで未踏エリアをクリア。 馬頭刈山までの道のりは痩せた尾根とちょっとした岩場、前は怖かったと記憶するも今となっては何がそんなに怖かったのか。成長したというより馬鹿になった説が有力。山頂にて大岳山を眺めて御満悦、そういえばあそこぐらいまで登ってみたいと思ってたなあとシミジミ…。 今日のゴールは瀬音の湯、日暮れまでには入湯したいとスピードアップするも、分岐を見落として遠回り。ｱﾏﾘｾｲﾁｮｳｼﾃﾅｶｯﾀ…(ﾉД`)