生駒山系の新しい展望スポット「国見山・交野山・石仏の道」

2017.11.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 47
休憩時間
36
距離
8.6 km
のぼり / くだり
459 / 484 m
27
1 23
4
1 24

活動詳細

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今週から、三週連続で土曜日に仕事が入ってしまいました。今年の秋は駆け足で去っていくというのに。。。翌日のことを考えてショート・コースの山歩きを立案。晴れの予想だったので展望スポットを巡ってみることにしました。 Google マップ「国見山展望台」 https://goo.gl/maps/j7oA3Bc6ACR2 「国見山展望台」は、Googleマップに登録された情報で知りました。国見池からすぐの場所で、フェンスが通せんぼしなければ、そのまま尾根道を使って国見山の休憩所に直結しています。堀切跡を二ヶ所で通過するので、アップダウンが激しくて、夏場はいつもへばっているルート。この日は快調でした。 今回の記録はヤマレコへも投稿しています。ヤマレコでは撮影した360°パノラマをグリグリ回して楽しめますよ。YAMAPでは、THETA+アプリで加工した画像を投稿しました。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1316977.html

交野山・国見山 津田駅の線路下通路では、枚方津田高校美術部の制作による「ストリートアート」を楽しめます。
津田駅の線路下通路では、枚方津田高校美術部の制作による「ストリートアート」を楽しめます。
交野山・国見山 いつもの大池沿いの畦道を歩きます。
いつもの大池沿いの畦道を歩きます。
交野山・国見山 畑にコスモス。他にも小さな野花がいっぱい咲いていました。
畑にコスモス。他にも小さな野花がいっぱい咲いていました。
交野山・国見山 三宅幸四郎碑、枚方Local Wikiによると河内素麺に貢献されたとか。詳細は不明。
三宅幸四郎碑、枚方Local Wikiによると河内素麺に貢献されたとか。詳細は不明。
交野山・国見山 円通池の土手に到着。本日はマイナールートを歩きません。
円通池の土手に到着。本日はマイナールートを歩きません。
交野山・国見山 ガラト川に架かる橋の下を覗くと、道標が立っていました。川沿いの道があるんですね。
ガラト川に架かる橋の下を覗くと、道標が立っていました。川沿いの道があるんですね。
交野山・国見山 正規のハイキング道は初めて歩くという。。。何度も来てるのに。
正規のハイキング道は初めて歩くという。。。何度も来てるのに。
交野山・国見山 国見池に到着。釣り池になっていました。
国見池に到着。釣り池になっていました。
交野山・国見山 本日は国見山の新名所を探しにやってきました。この辺りかなと、思ったのですが。。。とりあえず直進。
本日は国見山の新名所を探しにやってきました。この辺りかなと、思ったのですが。。。とりあえず直進。
交野山・国見山 結局、登り口はなく、いつもの巡視路ルートへ突入。巡視路は右ですが、左の尾根道を歩いてみます。
結局、登り口はなく、いつもの巡視路ルートへ突入。巡視路は右ですが、左の尾根道を歩いてみます。
交野山・国見山 小ピークが分岐になっており、左手の尾根を進みます。
小ピークが分岐になっており、左手の尾根を進みます。
交野山・国見山 尾根の先端部から遊歩道が設置されていました。
尾根の先端部から遊歩道が設置されていました。
交野山・国見山 新名所の「国見山展望台」に到着。上下二段で360°ぐるっと見てくださいね~。
新名所の「国見山展望台」に到着。上下二段で360°ぐるっと見てくださいね~。
交野山・国見山 展望台への入り口です。国見池から、舗装路がまっすぐここへ通じていました。
展望台への入り口です。国見池から、舗装路がまっすぐここへ通じていました。
交野山・国見山 尾根の先端部へ戻って、ちょっと振り返り。フェンス前に休憩のベンチがありました。
尾根の先端部へ戻って、ちょっと振り返り。フェンス前に休憩のベンチがありました。
交野山・国見山 巡視路の分岐へ戻ってきました。ハイキング道を歩かずに、このまま城址跡の堀切を越えて進みます。
巡視路の分岐へ戻ってきました。ハイキング道を歩かずに、このまま城址跡の堀切を越えて進みます。
交野山・国見山 この花を撮ろうと近寄ったら、トゲトゲのひっつき虫にやられました。
この花を撮ろうと近寄ったら、トゲトゲのひっつき虫にやられました。
交野山・国見山 下のハイキング道を見下ろしながら歩きます。ずいぶん見通しが良くなりましたね。
下のハイキング道を見下ろしながら歩きます。ずいぶん見通しが良くなりましたね。
交野山・国見山 国見山の山頂に到着。さすがに日曜日、休憩所も山頂も人がいっぱい。
国見山の山頂に到着。さすがに日曜日、休憩所も山頂も人がいっぱい。
交野山・国見山 と言うワケで、いつものルートで白旗池へ
と言うワケで、いつものルートで白旗池へ
交野山・国見山 おおー。三山木線の送電線直下が伐採されてた。とても見晴らしがイイ! しばらくは、ここもおススメの展望スポットですよ。
おおー。三山木線の送電線直下が伐採されてた。とても見晴らしがイイ! しばらくは、ここもおススメの展望スポットですよ。
交野山・国見山 白旗池を通り越して、ふれあいセンター前のベンチを確保。ここは誰もいない。
白旗池を通り越して、ふれあいセンター前のベンチを確保。ここは誰もいない。
交野山・国見山 久しぶりにレギュレーター・ストーブを持ってきました。
久しぶりにレギュレーター・ストーブを持ってきました。
交野山・国見山 今シーズン初なので、とりあえずカップラーメンから。
今シーズン初なので、とりあえずカップラーメンから。
交野山・国見山 エビ嫌~い。ピーン!(あ、ゴミ袋に捨てましたから)
エビ嫌~い。ピーン!(あ、ゴミ袋に捨てましたから)
交野山・国見山 鍋はダイソーで調達。取っ手が収納できるので、とても便利です。
鍋はダイソーで調達。取っ手が収納できるので、とても便利です。
交野山・国見山 保温性のある蓋も、ダイソーです。なので、カップの蓋部分は、最初に全部むいちゃいます。以前、ひっかけて、倒したことがあるので。。。
保温性のある蓋も、ダイソーです。なので、カップの蓋部分は、最初に全部むいちゃいます。以前、ひっかけて、倒したことがあるので。。。
交野山・国見山 残ったお湯でコーヒーの作り置き。帰りの電車で暖かいコーヒーを飲みました。
残ったお湯でコーヒーの作り置き。帰りの電車で暖かいコーヒーを飲みました。
交野山・国見山 一人ではしゃいでいたら、頬に雨粒が。。。今日は晴れとちゃうの?傘持ってきて来てない。急いで交野山へ登りました。
一人ではしゃいでいたら、頬に雨粒が。。。今日は晴れとちゃうの?傘持ってきて来てない。急いで交野山へ登りました。
交野山・国見山 白旗池の紅葉をゆっくり楽しむ間がなかった。。。
白旗池の紅葉をゆっくり楽しむ間がなかった。。。
交野山・国見山 交野山登リ口に到着。
交野山登リ口に到着。
交野山・国見山 観音岩の彫り穴が良く見えるようになりました。銅版が埋め込まれていたそうです。現在は所在不明。
観音岩の彫り穴が良く見えるようになりました。銅版が埋め込まれていたそうです。現在は所在不明。
交野山・国見山 観音岩からの眺め。この真下に、巨大な「サ」の梵字が刻まれています。
観音岩からの眺め。この真下に、巨大な「サ」の梵字が刻まれています。
交野山・国見山 送電線の向こう側、中央のピークがサンドイッチ山です。
送電線の向こう側、中央のピークがサンドイッチ山です。
交野山・国見山 三宝荒神にご挨拶。鳥居の両側にある巨石に注目。
三宝荒神にご挨拶。鳥居の両側にある巨石に注目。
交野山・国見山 巨岩に「石燈籠」の文字が刻まれています。かつては笠石も出土したとか。これが燈籠だとすると、かなり立派なものと推察します。
巨岩に「石燈籠」の文字が刻まれています。かつては笠石も出土したとか。これが燈籠だとすると、かなり立派なものと推察します。
交野山・国見山 本日は石仏の道であっさりと帰ります。
本日は石仏の道であっさりと帰ります。
交野山・国見山 このルートは岩倉開元寺の参道と考えられています。巨岩の上に木製の展望台が設置されています。最近、再整備されたようですね。
このルートは岩倉開元寺の参道と考えられています。巨岩の上に木製の展望台が設置されています。最近、再整備されたようですね。
交野山・国見山 巨岩の縁まで恐る恐る近づいて決死の撮影。
巨岩の縁まで恐る恐る近づいて決死の撮影。
交野山・国見山 本日のシータ撮影はこれにて終了。あとは自然と石仏を楽しみながら下山します。
本日のシータ撮影はこれにて終了。あとは自然と石仏を楽しみながら下山します。
交野山・国見山 うおー。お見事!
うおー。お見事!
交野山・国見山 秋に咲くアザミ。
秋に咲くアザミ。
交野山・国見山 斜めに傾いて、今にも転げ落ちそうな「阿弥陀三尊磨崖石仏」です。室町中期の造立とされ、参道の最奥、西に面して立っています。
斜めに傾いて、今にも転げ落ちそうな「阿弥陀三尊磨崖石仏」です。室町中期の造立とされ、参道の最奥、西に面して立っています。
交野山・国見山 この辺りまでは紅葉していました。
この辺りまでは紅葉していました。
交野山・国見山 斜面をガッチリと太い根が鷲掴み。生命力の強さを感じます。
斜面をガッチリと太い根が鷲掴み。生命力の強さを感じます。
交野山・国見山 三尊磨崖石仏(文明十一年)1479は、道に背を向けて立っているので、撮影するのに一苦労。足元が危ういです。向かって左に刻された「キリーク」が明瞭に残っています。
三尊磨崖石仏(文明十一年)1479は、道に背を向けて立っているので、撮影するのに一苦労。足元が危ういです。向かって左に刻された「キリーク」が明瞭に残っています。
交野山・国見山 その向かい側の斜面を背にして立つ阿弥陀如来立像
その向かい側の斜面を背にして立つ阿弥陀如来立像
交野山・国見山 かつては沢沿いに道があり、阿弥陀三尊を見上げながら歩いたと云います。
かつては沢沿いに道があり、阿弥陀三尊を見上げながら歩いたと云います。
交野山・国見山 ココまで来ると鮮やかなグリーンでした。
ココまで来ると鮮やかなグリーンでした。
交野山・国見山 二尊石仏(桃山時代)は、半分以上埋まっているので、立像かどうかも分からない。向かって右は比丘形像と言い、修行僧を表しています。左は、阿弥陀さん。
二尊石仏(桃山時代)は、半分以上埋まっているので、立像かどうかも分からない。向かって右は比丘形像と言い、修行僧を表しています。左は、阿弥陀さん。
交野山・国見山 弥勒仏坐像(鎌倉前期)は、参道の結界を表しているとのこと。上部は笠状になっていて、とても立派です。
弥勒仏坐像(鎌倉前期)は、参道の結界を表しているとのこと。上部は笠状になっていて、とても立派です。
交野山・国見山 右のヒジがマンガチックに曲がっています。鎌倉期以前の石仏ではよく見る表現ですね。奈良興福寺の弥勒信仰が当地にも伝搬していた証拠とも。解説終わり。お粗末さまでした。
右のヒジがマンガチックに曲がっています。鎌倉期以前の石仏ではよく見る表現ですね。奈良興福寺の弥勒信仰が当地にも伝搬していた証拠とも。解説終わり。お粗末さまでした。
交野山・国見山 ミカン~、
ミカン~、
交野山・国見山 レモン~、
レモン~、
交野山・国見山 カキ~。
カキ~。

活動の装備

  • ソト(SOTO)
    レギュレーターストーブ

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