藤原岳・積雪(新雪)トライ

2017.11.21(火) 日帰り

活動データ

タイム

05:31

距離

7.7km

のぼり

1041m

くだり

1033m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
1 時間 1
距離
7.7 km
のぼり / くだり
1041 / 1033 m
1
12
10
1 50

活動詳細

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雪があることは知っていたし、かなり風は強いだろう…という予想をしながらも、鈴鹿セブン、藤原岳に初登山した。一昨日の雪、そして昨夜の雪もあったはず。そしてまだ降り始めの新雪だろうから、アイゼンなしで何とか登れるだろう…という事で突入してみたのだ。 今回は表登山道の登山口からスタート。とても登りやすい、整備された道なのが印象的だった。6合目を過ぎた辺りから、ん?雪が降ってきた!?(0.2秒→空を木々の間から見やる(約1秒))木の枝についた雪が、半ば融けながら地表に降ってきていたのだ(笑)。そして8合目付近からは次第に積雪となっていた。そして9合目前後からは完全に積雪路。しかし、踏み跡は誰かがしっかりと着けてくれていて、迷わず登る事が出来た。そしてピークへ。完全に銀世界(笑)しかし予想に反して風は穏やか、ほぼ雲のない快晴に恵まれ、眺望もよく、白い山々の姿と、伊勢湾、四日市~いなべの街並みを観ることができた。山頂付近は恐らく、気温マイナス2~3度ぐらいだっただろうか。しかし風が弱く日差しが照り付けていたので、それほど寒さは感じず、動いている間はインナーとフリースだけで過ごすことができた。 それにしてもこの藤原岳、標高は1244mぐらいとされているが(三角点はなく標高は公式には示されておらず、情報源によってまちまちである)、山頂付近は台地状になっていて広いうえ、まるで森林限界付近のように低木が多く、高い樹木が少なくて眺望が極めていいのが印象的だった。無雪期にもまた登りたいものだ。 ノルディックスキーの練習をしている人や、(相当なパワーとスピードで登っていた。恐らく選手なんだろう)中高年のグループ、ビークル犬を連れている人、そして若い女性のグループなど様々な人たちが登っていて、藤原山荘(避難小屋)にお昼に集結(笑)皆楽しくお昼を食べました(笑) 下山は8合目付近から分岐の聖宝寺ルートで帰ろうと思っていたが、積雪の上に踏み跡が全くなく(誰も昨夜から登っていなかったのだろう)初めて登る山で無雪期での経験もないのでロストする危険を考え、来た道をピストンで帰った。 完全な冬季になる前に、軽い積雪路を登る練習にもなった。

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