文殊山　峯道トレイルクラブに感謝

両子山を後に文殊山の駐車場に着く そこでは、消防車、救急車、警察、消防署と、車や人であふれかえっていた。空にはヘリコプターも飛んでいた。 今日ここで道に迷った人が出てその捜索に入っているそうだ。(私が参拝中に無事に発見されたそうだ) 私は、文珠寺に先に参拝し登山を開始する。 登りは、トレイルコースを通り１時間ほどで頂上に到着。 下りは頂上からの周回コースがわからず、今日のように道に迷ってはいけないと思い来た道を下山しようと思っていた。 ところが、頂上でトレイルコースの整備を行っていた峯道トレイルクラブの人たちに遭遇する。 下りのルートがわからず、どうしようかと考えていると伝えると、それなら、私たちは道を整備しながら下るので、ゆっくりでも良ければ 同伴しませんか、と言われる。 私は、願ったりかなったりですぐに同意し、一緒に下山を開始する。 峯道トレイルクラブの方たちは、目印のテープをまいたり、スコップで道を作ったり、ロープを張ったりしていた。 いつもその道をただ歩いているだけの私には、峯道トレイルクラブの方々のその陰の力を目の前で見て感激をした。 いつもの登山ではない、新たな発見ができ本当に良い登山になったと思っている。 最後に、国東ロングトレイルに挑戦することをクラブの方々に約束して文殊山を後にする。