北アルプスデビュー2/3

2015.08.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 16
休憩時間
1 時間 7
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1518 / 1913 m
35
1 5
27
3
1
1
9
19
49
1
58
1 8
1 30
2
10

活動詳細

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夜にパラパラと雨が降り、翌日の天気が気になっていましたが、深夜には雲間から星も見え、翌日も天気に恵まれました☆天気が曇りに向かうとのことだったので、早めにスタート。(ヒュッテ西岳から槍ヶ岳までは、ハンズフリーがオススメです。) 西鎌尾根コースは、地図から危険度が高いと判断して、緊張感をキープして進みました。途中、長いハシゴやクサリもありましたが、登ってみると、よくある注意箇所、程度かなと思いました。ハシゴやクサリの経験があれば、決して難しいコースではないと思います。進むたびに槍ヶ岳が迫ってくるので、楽しみを維持しながら登れることが特徴ではないかと思います。今回は見ただけですが、殺生ヒュッテから槍ヶ岳山荘までの登りは本当に急で、自分は登りたくないと思いました。 槍ヶ岳山荘に着いたら、まずはTシャツを買います。この時期で、半袖のMがない物がありました。中ではヘルメットの貸し出しがされていましたが、人も多くなかったので、借りずに槍ヶ岳に登りました。 山頂の景色は!この景色を見れて幸せです!常念岳、穂高連峰、野口五郎岳、遠く立山や白馬岳まで見れました。 ふと小槍を見ると登っている人がいました。少し狭いですが、踊るスペースはあるようです(笑) 時間に余裕が出たので、このあとは奥穂高岳方面に進みました。昨日見ていた景色とはまた違う山々を見ながらの行程は、疲れを吹き飛ばします。 しかし、途中、南岳小屋までは良かったですが、そこで会ったおじさんに、「テント背負ってのキレットは危ない。ほぼ垂直な岩を登る。ここからはハンズフリーで。」と注意を受けました。このコースは下りも怖くゆっくりで、登りはきつく、精神的にかなり参りました。ビビリかもしれませんが、登山中に初めて死の恐怖を感じました。 北穂高岳までの道のりが長く険しく、精魂尽き果てるとはまさにこのことだと思いました。北穂高岳の小屋の方に聞いたところ、奥穂高岳まではここまでの道よりもさらに難易度があると聞き、涸沢行きを確定します。翌日が大雨だったので、この選択は正解でした。 涸沢のテント場は17時締め切りのようです。どの場所も全て石で、寝ていて痛かったです。水場はありました。

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