活動データ
タイム
05:46
距離
7.9km
のぼり
827m
くだり
816m
活動詳細
すべて見る今月の月一定例会は「祖母山」。 オヤジ、いや、それこそジジイもいる我々にしては、その名を聞いただけでキツそうな山です。 60半ばのメンバーが、今登っとかないと来年、再来年とどんどん体力がなくなって、登る チャンスを失ってしまう、と希望され実現しました。 基本単独の私も登山口までの往復の運転を考えると二の足を踏んでしまう山の一つでしたので、 喜んで参加しました。 主催のEさんは運転が苦にならないと断言される人で、運転手役をいつも買って出られますが今回も。 本当に頭が下がります。 私は前日の仕事を午後5時前に強制終了し、福岡へ。鳥栖インター近くのホテルに前泊。 翌朝午前5時にホテル前でピックアップしてもらいました。 広川SAでもう1人のメンバーをピックアップし、総勢5名で向かいました。皆、祖母山はお初です。 当日の予報は、麓の天気は快晴、しかし、山頂は暴風との予報が出ていましたので、行ける所までで 引き返しあり、ということで皆さん納得。 山行の内容は写真の通り。千間平コースは歩きやすく、良く整備された登山道で、これがあの噂の 祖母山?もっと険しい山かと思ってたのに、と言う声も出るほど。 確かに暴風の予報が出てた割に風も殆ど受けることなく、なだらかな登りが続きました、八合目までは。 八合目を過ぎて急登が始まり、一部凍結した所も出てきましたが、それでも山頂までの距離が短いので 無事登頂できました。 山頂は思ったほどの風はなく、お昼ご飯を食べて下山しましたが、下山には風穴コースを選択。 これが、千間平コースとは打って変わって、まず下山を開始するとすぐに強風で体が縮み上がり 樹氷は素晴らしいものの、足下は凍結。急坂を滑らないよう、慎重に下らなければなりませんでした。 ジジイばかりですので、元々足下が不安な中、本当にゆっくりゆっくり下山しました。 登りで風穴コースを選択していたら、我々の体力では一体どれだけ時間がかかったことでしょう。 何とか祖母山登頂を果たした我々ですが、今回は快晴予報がはずれ、ガスの中の山行となりました。 これは来年また出直してこいという祖母山の神様の命と受け止め、その日のために体を鍛えて無駄な 贅肉を落とそうと決意したのも束の間、下山後は消費カロリー以上にお腹いっぱい食べて飲んだ えらかしでした。
メンバー
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