どえむのやまさんラッセル地獄で日光白根山敗退

2017.11.23(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3
休憩時間
0
距離
244 m
のぼり / くだり
0 / 11 m
4

活動詳細

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※スマホのGPSが上手く作動せず軌跡は全くとれていません。 予報で午前は雨、午後から曇りとのことでしたが、せっかくの祝日なので会社の先輩と「日光白根山:行けるところまで行ってみよう〜できれば前白根山まで〜」を開催しました。 ■コースについて 湯元温泉→国境平までいけずに敗退 積雪が酷くラッセル地獄、積雪は上の方で50cmくらいはあった。全く踏まれていないのでズボズボいきます。さらに雪のついた藪をこぎまくってとても疲れた。そして急登。山中では他のパーティーは見なかった。 やっとの思いで〈湯元ー五色山〉と書かれた標識に着き、少しだけ先に進んだもののその時点で標準コースタイムを超えていたので、日が暮れる前に下山するため撤退を決意。いくら私がマゾっぽいコース大好きだと言えどもリスクマネジメントがうんぬんで続行するのはむりむりかたつむりですわ。あと、GPSが上手く作動していないので正確な撤退地点がよくわからないのがもったいない。 ■天気について 登山開始から20分くらいは小雨でしたが、その後は曇ったり雪がパラついたり安定しない天気でした。 ■装備について 要アイゼン、要スパッツ、要冬季用グローブ、バラクラバあると最高。防寒しっかりいきましょう。 今回初めてバラクラバが役に立った。バラクラバ着けてると体感温度が全然ちがう! PAINEのゴアテックスグローブも役に立ちました。急斜面を下るときにしゃがんで雪に手をついて降りるところが何箇所もあったけど、いくら雪を触っても全く染み込まない。バッチリ手を守ってくれました。 ■総評 行けるところまで行くつもりで臨んだ登山ですが、国境平にも到達せず悔しい結果になった。想像以上に雪がついており、藪こぎに体力を奪われ、さらに寒さ故にゆっくり休憩することもできないベリーハードな登山でした。 しかし一瞬だけ見えた尾根からの風景はとてもダイナミックで来て良かったと思えるものでしたので、次またリベンジしたいとおもいます。この辺の山域は男体山にも登ってみたいので、いずれ計画を立てたいです。 ※余裕があまりなかったため写真は全くまともに撮れてないです。

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