活動データ
タイム
08:40
距離
11.0km
のぼり
1024m
くだり
753m
活動詳細
すべて見るあまり眠れぬ夜を過ごし午前3時30分起床。 フリーズドライのペペロンチーノを食べる。 しっかしフリーズドライ系って一手間かけないとどうしてこうも美味しくないのか……。 しばしの仮眠後、パッキングをして6時に鏡平小屋を後にし、双六小屋を目指す。 まだ股関節は痛いもののとりあえず、あの稜線に出れば大丈夫だろう。 槍ヶ岳を横目に休み休み弓折岳分岐へ。 ふぅ、とりあえずきつい所は抜けた、あとは双六小屋へ稜線歩きだ。 15日は天気も快晴で槍ヶ岳や穂高を見ながら気持ちよく歩けた。 途中すれ違ったご夫婦に「あそこに見えるのが双六小屋だよ」と言われ、気持ちが楽になる。 ……が、ここから双六小屋まで長い(笑) 見えてるのに全然近づいてる気配がない。 ようやく小屋にたどり着いて、テン場使用料(1000円)を払い、今夜のマイハウス(テント)を立てる。 さて、とりあえずテント立てたらサブザックに必要なものだけ詰めて鷲羽岳へ向かいます。 巻き道から歩いて行きますよ。 ザックが軽くなったので股関節の痛みが無くなるかと思っていたのだが、全然痛みとれねぇ〜。 もう今日はこのまま戻ってテントでビールでもあおって寝てたい、とまで本気で考えましたよ。 でもねせっかくここまで来たんだからどっか登りたい。 !?!?!?!!? そうだ!おいらのなんでも出てくる赤いレスキューキットにあれがあるじゃないか!!!!! チャラッララッチャラ〜ン♪ ロキソニーン!!!!!! 痛み止めでなんとかならんものか?? と、ロキソニン投入。 30分も巻き道を歩いていると…なんとなく痛みが無くなって来たような? 痛みの9割ぐらいとれました。 でもこの足では鷲羽岳は難しそうだ。 んじゃ、この巻き道の分岐点から三俣蓮華岳を登って双六岳を回ってテン場へ戻ろう。 三俣蓮華岳からは鷲羽岳も綺麗に見え、黒部五郎岳やお天井岳なんかも見えました。 やっぱり北アルプスいいなぁ。 三俣蓮華岳から双六岳へ登り返す。 意外と双六岳山頂までが遠かったな。 双六岳山頂からは笠ヶ岳や槍ヶ岳、穂高のロバの耳なんかも望めました。 そんな訳でテン場に戻ったのは午後2時頃。 双六小屋で山バッヂと手ぬぐい、ビールを買って後は小説でも読みながらのんびり過しました。 夜飯はフリーズドライのカレーにとりささみとトマトペーストを加えたもの、白飯、じゃがりこマッシュポテトを食べました。 やっぱり一手間大事、美味しかった。 2日目は快晴で気持ちよく歩くことができた。 あ〜明日が最終日、帰りたくないなぁ。 3日目へ続く→
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