中高年のカナダ留学記2 ビクトリアのブッチャートガーデン

2015.08.17(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 41
休憩時間
1 時間 6
距離
15.2 km
のぼり / くだり
683 / 754 m
5 17

活動詳細

すべて見る

中高年留学生やとして英語の留学生活が始まりました。初日はレベル別のクラス分けのために筆記試験と口頭試験がありました。「そうや、学生というのは試験があったんや」と思い出し、社会人になってから学生生活を羨ましく思っておりましたが、いいことばかりではないことを思い出しました。何故か上級のクラスに入れらてしまいました。日本人はしゃべれないが、受験の影響で文法力があるせいなのか。クラスには、8人いました。韓国人キャピキャピギャル4人と日本人4人です。できれば多国籍の人と交流したかったので、わざわざバンクーバーを外してビクトリアを留学先に選択したのに、残念ながら企みは逆手に出てしまいました。少し残念。しかし韓国人の積極性と明るさは度肝を抜かれます。ディスカッションすることがありますが、司会進行してどんどん進めていくのは韓国勢。日本勢はうなずきと相づちに終始します。(汗) できるだけ彼女らに負けないように頑張りたいところです。 わたしは必須科目しかとっていなかったので午前中で授業は終わり。午後からはお楽しみの観光のぶらぶら歩きです。(こっちが本分?) いつものフェアモントエンプレスにやって来た。そこから市バスに乗ってブッチャートガーデンに行きました。ビクトリアの市バスは2.5ドルと乗車運賃が固定されておりダウンタウンからブッチャートガーデンまで1時間かかりますが、2.5ドルですみ得した気分になります。ブッチャートガーデンは英国風庭園で世界的な観光地として有名で、バンクーバー観光にきた人も、オプションツアーで沢山やってきます。おおきくSUNKEN GARDEN,ROSE GARDEN,JAPAESE GARDEN,ITALIAN GARDENの四つのゾーンに分けられます。もう入り口に入った瞬間から絵本のような世界が広がっています。日本国内も数多く綺麗な庭園がありますが、ここは綺麗とか素敵とか超越したような美しさです。整備をするのに多額の資金が要るだろうなと思いました。入場料は3000円です。庭園の作りや考え方は、永年に渡った伝統的な芸術美があり日本が真似しようとしても一緒の庭園はまず造れないだろうなと感じます。もちろん日本庭園も独創的で素晴らしいのですが。とにかく好天に恵まれて素晴らしいブッチャートガーデンを見れたのは幸せでした。from ビクトリア

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。