展望有の乾徳山と、展望無の笠盛山

乾徳山と、足を延ばして、その先の笠盛山まで行った。ほんとうは黒金山まで行きたかったが、夕方までに帰宅しなければならない事情があって、黒金山は断念した。 乾徳山は、スタンダードな8の字コースで登った。 乾徳山の岩場は、距離は短いながらも楽しめた。最後の鳳岩は、岩がツルツルに磨かれて足をかける場所がなく、クサリをフルに使って登る必要があった。 そのほかは、クサリにあまり頼らず登ることができた。 乾徳山から笠盛山の道は、人があまり通らないためか、不明瞭が箇所もあった。まあ、尾根道なので、尾根から外れないように進めば道迷いはないと思うが。 笠盛山は、展望なしで黒金山までの途中経路といった感じだった。 水ノタルからの下り、道満尾根の下りが、意外に急で、ここを登っていたら(逆8の字)、結構大変だったかも。