甲武信岳(毛木平~甲武信岳~西沢渓谷)

2017.11.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
53
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1206 / 1569 m
17
1 4
1 44
4
10
2 45
1

活動詳細

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奥秩父主脈縦走を断念し、金峰山から下山した翌日に甲武信岳を登ってきました。 元々日曜日まで縦走するつもりでしたので、このまま帰ってしまっては物足りなくて、金峰山からの下山途中に地図を見ると、下山地の川端下と甲武信岳の登山口の毛木平は意外と近いことが判りました。もう甲武信岳に行くしかないですね!JR信濃川上駅へ向かう途中のタクシーの中で毛木平近くの旅館の宿泊予約をし、翌日甲武信岳にアタックです! 歩いてきたルートは、毛木平から千曲川(信濃川)の水源を辿って甲武信岳の山頂に立ち、富士川の源流である西沢渓谷へ下山するロマンを感じさせるルートです。 奥秩父らしい鬱蒼と茂った樹林帯の緩やかな登山道は歩いていて気持ちが良いです。標高を1,800mを超えた辺りから雪が出始め、深い所では20センチ位積もっていましたが、雪は締まっていてチューンスパイクか軽アイゼンがあれば大丈夫。千曲川水源地から急斜面を登り奥秩父主稜線に出たら左に稜線を辿れば甲武信岳山頂に到着です。 お天気は快晴で、山頂からは奥秩父主稜線上の国師ヶ岳、北奥千丈岳、そして金峰山、南アルプスや富士山、遠くには浅間山の眺めが素晴らしかったです。しかし、この日のハイライトは甲武信小屋から木賊山に登る途中から振り返って眺める甲武信岳です。やっぱり、甲武信岳はここから眺める山容が一番美しいと言うか、カッコいいですね! 木賊山からは戸渡尾根と徳ちゃん新道を下り、山梨県側の登山口である西沢渓谷入口へ下山します。戸渡尾根と徳ちゃん新道は展望の無い樹林帯の急坂をひたすら下ります。往きに歩いた長野県側の登山道に比べ雪は少なかったですが、人は多かったです(笑) 甲武信小屋から途中で昼食を取りましたが、約3時間半で西沢渓谷入口に到着。瑞牆山荘から始まった今回の山旅もこれにて終了。奥秩父主脈縦走が出来なかったのは残念でしたが、山は逃げないのでまた来年あたり再挑戦したいと思います♪

甲武信ヶ岳 登山口の毛木平駐車場。
広い駐車場はシーズン中は早朝から満車になるようですが、3台しか停まっていませんでした。
登山口の毛木平駐車場。 広い駐車場はシーズン中は早朝から満車になるようですが、3台しか停まっていませんでした。
甲武信ヶ岳 甲武信岳を目指し出発です!
甲武信岳を目指し出発です!
甲武信ヶ岳 出発して直ぐの分岐を右へ千曲川源流コースを行きます。因みに右へ十文字峠を経由して甲武信岳に行くことも出来ますが、源流コースに比べコースタイムが2時間30分も長いです。
出発して直ぐの分岐を右へ千曲川源流コースを行きます。因みに右へ十文字峠を経由して甲武信岳に行くことも出来ますが、源流コースに比べコースタイムが2時間30分も長いです。
甲武信ヶ岳 暫く林道を歩きます。
暫く林道を歩きます。
甲武信ヶ岳 良い雰囲気です♪
良い雰囲気です♪
甲武信ヶ岳 標高を1,800mを超えた辺りから雪が出てきました。
標高を1,800mを超えた辺りから雪が出てきました。
甲武信ヶ岳 ナメ滝に着きました。登山道が凍結し出したので、この辺りでチェーンスパイクを装着します。
ナメ滝に着きました。登山道が凍結し出したので、この辺りでチェーンスパイクを装着します。
甲武信ヶ岳 沢の音が耳に心地良いです。
沢の音が耳に心地良いです。
甲武信ヶ岳 千曲川(信濃川)水源地に着きました。
千曲川(信濃川)水源地に着きました。
甲武信ヶ岳 水源地から主稜線まで急坂を登ります。
水源地から主稜線まで急坂を登ります。
甲武信ヶ岳 主稜線に出ました。
主稜線に出ました。
甲武信ヶ岳 山頂が見えてきました!
山頂が見えてきました!
甲武信ヶ岳 日本百名山 甲武信岳山頂(2,475m)に到着です!
日本百名山 甲武信岳山頂(2,475m)に到着です!
甲武信ヶ岳 日本一!
日本一!
甲武信ヶ岳 国師ヶ岳~金峰山へと続く稜線。
本当ならこの稜線を金峰山から甲武信岳へと歩いてくる筈だったのに...
国師ヶ岳~金峰山へと続く稜線。 本当ならこの稜線を金峰山から甲武信岳へと歩いてくる筈だったのに...
甲武信ヶ岳 中央のピークは小川山。後方の八ヶ岳は雲のなか。
中央のピークは小川山。後方の八ヶ岳は雲のなか。
甲武信ヶ岳 埼玉県最高峰の三宝山。その左後方には浅間山が見えます。
埼玉県最高峰の三宝山。その左後方には浅間山が見えます。
甲武信ヶ岳 北奥千丈岳と国師ヶ岳をアップで。
北奥千丈岳と国師ヶ岳をアップで。
甲武信ヶ岳 八ヶ岳方面
八ヶ岳方面
甲武信ヶ岳 絶景をパノラマで。
絶景をパノラマで。
甲武信ヶ岳 山頂を振り返って。
山頂を振り返って。
甲武信ヶ岳 東へと更に続く奥秩父主稜線。遙か彼方に雲取山や飛龍山が見えます。いつか必ずあそこまで縦走します!
東へと更に続く奥秩父主稜線。遙か彼方に雲取山や飛龍山が見えます。いつか必ずあそこまで縦走します!
甲武信ヶ岳 甲武信小屋
甲武信小屋
甲武信ヶ岳 木賊山に登る途中から眺める甲武信岳。やっぱり甲武信岳と言ったらこのショットですよね♪
木賊山に登る途中から眺める甲武信岳。やっぱり甲武信岳と言ったらこのショットですよね♪
甲武信ヶ岳 奥秩父主稜線って、カッコイイですよね!
奥秩父主稜線って、カッコイイですよね!
甲武信ヶ岳 木賊山山頂(2,469m)に着きました。樹林に囲まれて展望はありません
。
木賊山山頂(2,469m)に着きました。樹林に囲まれて展望はありません 。
甲武信ヶ岳 鶏冠尾根入口。鶏冠山も何時か挑戦してみたい魅力的な山です。
鶏冠尾根入口。鶏冠山も何時か挑戦してみたい魅力的な山です。
甲武信ヶ岳 戸渡尾根分岐を西沢渓谷入口方面に下って行きます。
戸渡尾根分岐を西沢渓谷入口方面に下って行きます。
甲武信ヶ岳 これ以降、展望の良い場所はありません。
これ以降、展望の良い場所はありません。
甲武信ヶ岳 徳ちゃん新道分岐を右へ行くと徳ちゃん新道、左へ行くと近丸新道、どちらも登山口へ下りれますが、安全な徳ちゃん新道で下ります。
徳ちゃん新道分岐を右へ行くと徳ちゃん新道、左へ行くと近丸新道、どちらも登山口へ下りれますが、安全な徳ちゃん新道で下ります。
甲武信ヶ岳 急坂をひたすら下ります。
急坂をひたすら下ります。
甲武信ヶ岳 この急坂を下ってきました。
この急坂を下ってきました。
甲武信ヶ岳 樹林の間から鶏冠山が見えます。
樹林の間から鶏冠山が見えます。
甲武信ヶ岳 徳ちゃん新道登山口に出ました。
徳ちゃん新道登山口に出ました。
甲武信ヶ岳 徳ちゃん新道登山口から西沢渓谷入口までは笛吹川沿いの林道を歩きます。
徳ちゃん新道登山口から西沢渓谷入口までは笛吹川沿いの林道を歩きます。
甲武信ヶ岳 西沢渓谷入口に着きました!
西沢渓谷入口に着きました!
甲武信ヶ岳 お疲れ様でした!
お疲れ様でした!

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