空白の6マイル(稜線繋ぎ完了)

2017.11.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
10
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1044 / 816 m
1 39
35
1 53
6
1

活動詳細

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翠波峰から皿ヶ嶺までの稜線繋ぎを第一の目標にしたのが登山始めたての去年の5月。 そこから暇を見つけては愛媛に車を飛ばし、コツコツ繋いできた。 で、去年残ったのが、蛾蔵越〜東赤石、相名峠〜黒森峠の2区間。 そして蛾蔵越〜東赤石は今年4月に早々にクリア、残るはこの“空白の6マイル(シンさん命名)”のみとなり、目標達成は時間の問題かと思われた。 ところが… 稜線繋ぎ…?誰かヤル気スイッチ押してくれ〜😗 なんと、稜線繋ぎに対するモチベーションがゼロになってしまった。こればっかりはどうしようもない。 空白の6マイルは、永遠の6マイルとなってしまうのか。かくして、この区間は目標達成を目の前にして放置される事になってしまった。 しかし、今年ももう終わりが近づき、雪が降る前にどこかで締めたいな、という思いが最近になって湧いてきた。そしてその矢面に立ったのが、当然のごとく空白の6マイルであった。 去年立てた目標をいつまでも引っ張るのはカッコ悪いな… かくして自らヤル気スイッチを押し、この区間を埋めるべく梅ヶ市に降り立った。 そして前情報どおり、終始笹漕ぎに明け暮れたのだった。。 しかし、青滝山〜1237ピーク間以外は、笹は腰くらいまでの高さでほとんど苦労しなかった。 問題はその青滝山〜1237ピーク間の所々の笹で、背丈を超える高さのが濃い密度で存在しており、おまけに雪もたっぷり付属。全身ズブ濡れになってしまった。芯から冷えた。 しかし、悪いのは笹でもなく雪でもなく、そんな所にソフトシェルで突っ込んで行った僕自身であることは誰が見ても明らかである。 せめて次からはレインウェアくらい着ましょうよ。 何はともあれ、稜線繋ぎ編、ようやく完結。 追記 カメラにSDカードを入れ忘れるという大失態を犯していることが判明(T_T)写真は全滅していた。 よって文章にて補足。 ・黒森峠に自転車をあらかじめデポ、下山後に自転車を回収し、梅ヶ市まで戻った。戻りの所要時間は約40分。 ・黒森峠の路面凍結を心配していたが、この日は凍結はなくノーマルタイヤで行けた。 ・積雪量は5センチくらい、サクサクの雪が歩いていて気持ち良かった。ただし雪被りの笹漕ぎが厄介だった。 ・当たり前だが他の登山者には会わなかった。梅ヶ市〜6マイル取り付き地点までは先行者のトレースがあったが、6マイルに入るとそれもなくなった。 ・分水界を忠実に辿れれば問題ないが、迷い込みやすい尾根もあるので注意。終始眺望もなく、あるのは笹ヤブだけである。全くをもってオススメしない。

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