富士写ヶ岳 我谷→五彩尾根→枯淵

2017.11.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
54
距離
9.4 km
のぼり / くだり
931 / 939 m
59
1 12
2 4

活動詳細

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冷たい雨、強風、良くて曇天。 北陸の11月12月は普通にこんな日が多くて 泣かされます。 お山にしっかりとした雪量をもたらす荒天は 必要なの!と分かっちゃいるけど… 平日に青空だと「あぁ~もったいない!」と思ってしまう。 今週も半分諦めていた土日。 強風ながら、なんとか日曜の午前中のみ 持ちそうなので、運動不足解消のため少しでも歩きたい! 午後から用事がある山友と、半日限定のお山に行って来ました。 富士写ヶ岳は 登山口を確認したことはありますが、初めてなので 様子が分かりません。 調べてみると、加賀市出身の深田久弥が、小学生の頃に初めて乗ったお山なんだとか! へぇ~💦そうなの! 加賀の名湯 山中温泉♨️から更に奥へ。 九谷ダム方面へ左折してすぐ、赤い吊り橋が目印の登山口に到着。 他に車はありません。 合流の相方さんと 吊りを渡って急登に取りつきます。 しっとり濡れた落ち葉の道から、雪を踏むように変わっていきます。段々深くなる雪に、風もかなり強めです。 昨日のツボ足のトレース(多分お一人でピストン)を使わせて頂いて 高度を上げます。 ブナが多い樹林の尾根道は、動物の背骨を辿るように 急だったり緩やかになったり。 横尾根に突き上げて右手に進むとピークです。 青空ではないですが 白山方面もよく見えますよ~🎶 強風なので 風避けにツェルトを張って 珈琲をいれて軽くブランチ☕ すっかりゆっくりしてしまいましたが、標高が低くても風の曇天は相当冷えますね。 分岐まで戻って、トレースの無い前山に向かいます。 ワカンがなくてもなんとか行けます。 こちらも展望よくて、いい休憩ポイントです。 更に先に進んで 五彩尾根を下る急下降は 雪ならではのお楽しみ! ワッサワッサと駆け降りますよ😂 このお山は評判通り稜線からずっと常緑のシャクナゲの葉が目立ちますね。 お花の頃はどんなに綺麗でしょう✨時期を合わせてまた来たいと思いました。 途中で枯淵登山口に続く分岐点に看板があり、枝を横にして通行不可になっています。 横には山林主さんからのメッセージで「登山道を閉鎖しないで」とあります。 はて?危険があるからの閉鎖なのか?通れそうなニュアンスが感じられますが… 閉鎖と書かれては従うしかないので 遠回りの登山道(新枯淵登山口?)へ降りる方へ。 最後に川の脇を歩きながら旧枯淵登山口を確認しましたが… 同じようにメッセージで「登山道は使われないと荒れてしまいます」とあります。 はて?使えるなら使ったらいいのに。 お昼にゆっくりしすぎたので車道は早足で車まで戻りました。 帰りは山中温泉でまったり♨️ これで 今まで行ったことがなかった 大日山、鞍掛山、合わせて加南三山を登れました。 何れも地元の方に愛されているお山ですね。登山道が複数あるので ルートを変えてまた楽しみたいと思います。

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