【鹿と絶景】 乾徳山

2015.08.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
1 時間 18
距離
9.1 km
のぼり / くだり
918 / 912 m
51
33
56
42
45
10

活動詳細

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本日のターゲットは奥秩父の日本二百名山の乾徳山。 登山ガイドブック等では頂上直下の鎖場が良く紹介されている山です。 明らかに激しそうな鎖場に躊躇し敬遠していましたが先週の苗場山に引き続き勢いで敢行。 コースはいつもの通り最短ルートで山頂を目指します。 序盤こそ予想に反しての林道歩きとなりますが、国師ヶ原からは本格的な登山道となり、 扇平から山頂までは岩場歩き、急峻な岩登り、鎖場など変化の富んだ登りが楽しめます。 時折姿を見せてくれる鹿たちにも癒されます、ただ不意にガサガサと音を立てて移動するので身構えてしまいますがw 山頂直下の名物の鎖場は、乾徳山のメインディッシュですので是非お試しを。 ただ危険であることは事実ですので自信の無い方は無理せず巻き道で山頂に行かれることをお勧めします。 山頂は狭いながらも想像以上の絶景、鎖場ばかりに気を取られていましたが360度の眺望は見事。 特に富士山は暫く見とれるくらいの美しさでした。 (個人的には富士山は雲とよく合い、雲一つ無い晴天時よりも美しく感じます。) 鎖場ばかりに気を取られて計画した今回の乾徳山山行。 鎖場はメインではなく、あくまでも絶景を見るための行程の一部である事を感じた山行でした。 鹿と鎖場と絶景、予想以上(予習不足)の美味しさ盛り沢山の山行、これにて終了。

乾徳山・黒金山 am5:30大平牧場駐車場着。一番乗りのようです。暫くすると管理しているお婆ちゃんが集金にやってきました。
am5:30大平牧場駐車場着。一番乗りのようです。暫くすると管理しているお婆ちゃんが集金にやってきました。
乾徳山・黒金山 駐車場から舗装路を歩き登山口へ。牧場跡を横切ります。
駐車場から舗装路を歩き登山口へ。牧場跡を横切ります。
乾徳山・黒金山 暫く歩くとまた登山口。ここまで未舗装路ですが車で来れるようです。
暫く歩くとまた登山口。ここまで未舗装路ですが車で来れるようです。
乾徳山・黒金山 登山道に入ると前方に鹿が。
登山道に入ると前方に鹿が。
乾徳山・黒金山 人に慣れているのか逃げません。
人に慣れているのか逃げません。
乾徳山・黒金山 登山道から舗装路へ。拍子抜けするほどずっとこのような林道を歩きます。男体山を思い出します。
登山道から舗装路へ。拍子抜けするほどずっとこのような林道を歩きます。男体山を思い出します。
乾徳山・黒金山 月見岩方面へ。
月見岩方面へ。
乾徳山・黒金山 国師ヶ原着。取り敢えず避難小屋へ向かいます。
国師ヶ原着。取り敢えず避難小屋へ向かいます。
乾徳山・黒金山 避難小屋はとても綺麗に管理されているようです。土足厳禁のトイレも有。
避難小屋はとても綺麗に管理されているようです。土足厳禁のトイレも有。
乾徳山・黒金山 避難小屋を後に、いよいよ山頂へ向かいます。
避難小屋を後に、いよいよ山頂へ向かいます。
乾徳山・黒金山 白樺が生える樹林帯を歩きます。
白樺が生える樹林帯を歩きます。
乾徳山・黒金山 急登を越えると月見岩に到着。
急登を越えると月見岩に到着。
乾徳山・黒金山 月見岩に登る私。(撮影同行Ng)
月見岩に登る私。(撮影同行Ng)
乾徳山・黒金山 月見岩からの眺め。曇ってはいるものの富士山が綺麗に見えます。雲海と雲の間には富士山しか見えません。
月見岩からの眺め。曇ってはいるものの富士山が綺麗に見えます。雲海と雲の間には富士山しか見えません。
乾徳山・黒金山 乾徳山が見えてきました。
乾徳山が見えてきました。
乾徳山・黒金山 扇平着。
扇平着。
乾徳山・黒金山 扇平から岩場の登山道となり、徐々に険しくなっていきます。
扇平から岩場の登山道となり、徐々に険しくなっていきます。
乾徳山・黒金山 結構な岩場です。
結構な岩場です。
乾徳山・黒金山 激しさを増していきます。
激しさを増していきます。
乾徳山・黒金山 手袋は必須ですね。
手袋は必須ですね。
乾徳山・黒金山 壊れかけの階段。滑ります。
壊れかけの階段。滑ります。
乾徳山・黒金山 カミナリ岩に辿り着きました。
カミナリ岩に辿り着きました。
乾徳山・黒金山 カミナリ岩で鎖場登場。
カミナリ岩で鎖場登場。
乾徳山・黒金山 手始めに私が登攀。ギザギザの岩が足場になり難なくクリア。(撮影同行Ng)
手始めに私が登攀。ギザギザの岩が足場になり難なくクリア。(撮影同行Ng)
乾徳山・黒金山 同行Ngも続きます。結構な高度感。
同行Ngも続きます。結構な高度感。
乾徳山・黒金山 カミナリ岩を登るとまた富士山。うーん綺麗だ。空も晴れてきて良い雰囲気です。
カミナリ岩を登るとまた富士山。うーん綺麗だ。空も晴れてきて良い雰囲気です。
乾徳山・黒金山 出ました鳳岩。ガイドブックに必ず記載されている頂上直下の難所、えげつない角度と高さです。
出ました鳳岩。ガイドブックに必ず記載されている頂上直下の難所、えげつない角度と高さです。
乾徳山・黒金山 序盤は足を掛けるところも無さそうです。ちなみに巻き道もあります。
序盤は足を掛けるところも無さそうです。ちなみに巻き道もあります。
乾徳山・黒金山 万一の落下に備え私が下でキャッチすべく同行Ngから挑戦。(決して人柱的に行かせた訳ではありませんw)
万一の落下に備え私が下でキャッチすべく同行Ngから挑戦。(決して人柱的に行かせた訳ではありませんw)
乾徳山・黒金山 順調によじ登る同行Ng、スカートで来たのが間違えたと言ってましたが、そちら方面も大丈夫そうです。
順調によじ登る同行Ng、スカートで来たのが間違えたと言ってましたが、そちら方面も大丈夫そうです。
乾徳山・黒金山 あっという間にあんな所へ。高所恐怖症な自分は見ているだけでソワソワします。
あっという間にあんな所へ。高所恐怖症な自分は見ているだけでソワソワします。
乾徳山・黒金山 続いて私が挑戦。普段使わない腕力をフルに使い登攀。(撮影同行Ng)
続いて私が挑戦。普段使わない腕力をフルに使い登攀。(撮影同行Ng)
乾徳山・黒金山 鎖場を登ると山頂に到着!
鎖場を登ると山頂に到着!
乾徳山・黒金山 山頂は360度の展望です。
山頂は360度の展望です。
乾徳山・黒金山 富士山がバッチリ見えます。雲海と雲に挟まれ鏡のような何とも不思議な景色です。
富士山がバッチリ見えます。雲海と雲に挟まれ鏡のような何とも不思議な景色です。
乾徳山・黒金山 富士山と私(撮影同行Ng) 秀麗富嶽12景でも殆ど曇りや霧で富士を眺められなかった自分としては珍しい事態です。
富士山と私(撮影同行Ng) 秀麗富嶽12景でも殆ど曇りや霧で富士を眺められなかった自分としては珍しい事態です。
乾徳山・黒金山 大菩薩連邦でしょうか。毎度の事ながら山容を見ても山名が解らず悔しいです(←地図を買え)
大菩薩連邦でしょうか。毎度の事ながら山容を見ても山名が解らず悔しいです(←地図を買え)
乾徳山・黒金山 遠くには金峰山の五丈岩も見えます。
遠くには金峰山の五丈岩も見えます。
乾徳山・黒金山 山頂は暫し貸しきり状態でしたが、徐々に人も増えてきました。
山頂は暫し貸しきり状態でしたが、徐々に人も増えてきました。
乾徳山・黒金山 人も増えてきたところで狭いながらも絶景な山頂を後に下山開始。
人も増えてきたところで狭いながらも絶景な山頂を後に下山開始。
乾徳山・黒金山 カミナリ岩を降ります。同行Ngもなれた感じです。
カミナリ岩を降ります。同行Ngもなれた感じです。
乾徳山・黒金山 髭剃岩。自然の造作物とは思えない切り口です。
髭剃岩。自然の造作物とは思えない切り口です。
乾徳山・黒金山 下りはやたらと滑る岩と木の根に苦戦します。
下りはやたらと滑る岩と木の根に苦戦します。
乾徳山・黒金山 滑る岩場に難儀しつつも月見岩に戻ってきました。
滑る岩場に難儀しつつも月見岩に戻ってきました。
乾徳山・黒金山 ここでも鹿を発見。鹿牧場のような雰囲気です。
ここでも鹿を発見。鹿牧場のような雰囲気です。
乾徳山・黒金山 帰りは別ルートで。こちらの方が平坦で歩きやすく下山スピードが上がります。
帰りは別ルートで。こちらの方が平坦で歩きやすく下山スピードが上がります。
乾徳山・黒金山 途中、男体山のお守りが、誰かが落としたのでしょう。
途中、男体山のお守りが、誰かが落としたのでしょう。
乾徳山・黒金山 林道が見えてきました。下山時は林道のショートカットコースをフル活用。
林道が見えてきました。下山時は林道のショートカットコースをフル活用。
乾徳山・黒金山 牧場跡を横切り登山口が見えてきました。
牧場跡を横切り登山口が見えてきました。
乾徳山・黒金山 駐車場に戻る途中にある廃墟。牛舎かなにかでしょうか。
駐車場に戻る途中にある廃墟。牛舎かなにかでしょうか。
乾徳山・黒金山 え?自分以外の車は無くバイク一台のみ。すれ違った皆さんは徳和ルートからだったのかしら??
え?自分以外の車は無くバイク一台のみ。すれ違った皆さんは徳和ルートからだったのかしら??

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