活動データ
タイム
02:14
距離
3.3km
のぼり
339m
くだり
345m
活動詳細
すべて見る以前から気になっていた玉置神社。世界遺産に指定されてて、呼ばれた人しか行けない、ナビがあってもなかなか辿り着けないと言われる、パワースポットだとか。 夜中に福井を出て、朝方6時過ぎに神社駐車場に着くと、1000mを超えた世界は辺り一面雲の海。 雲海と紅葉の進んだ山を楽しみながらまずは、玉置神社へ参拝。鳥居をくぐるたびに、気がかわり、どんどんと神聖さが増し、差し込む光、垂れる朝露、風が色づいた葉や水滴を揺らし、よく来たね、よく来たね、と歓迎されているのようでした。 エネルギーが強いせいか、空気が薄いせいか、寒いせいか、アタマのクラクラが収まらず、最初はこの、場に慣れるまできつかったです。 でも何百年も生きて今もそこに存在し続ける大杉。木がただ光の方へ向かい伸びていく、伸びようとする様は、無心に生きろ、ただ生きろ、必ず光へと繋がっているから、と言われているようでした。 境内をぬけ、その御神体山である玉置山へ登ることに。大峰山系の霊山らしく、鳥居が続きます。今年は霊山に縁があるなぁ。 途中御神体である玉石が祀られた玉石社を経て、20分ほど急な山道をただ登ると、さらに光り輝く真っ白な雲海が待っていてくれました。 行きに吹いていた背中を押してくれた風がいつしかやみ、帰りは無風、無音の世界を、自分の身体、呼吸を感じながら、Vibramニューシューズの使い心地を確かめつつ降りてきました。 まだまだ、足裏、脚力を鍛える必要がありそうです🙃 帰りによった十津川温泉、吊り橋、熊野大社もとても良かったです。 今年一年の頑張ったご褒美にふさわしい一日になりました!
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