活動データ
タイム
03:44
距離
10.4km
のぼり
1051m
くだり
807m
活動詳細
すべて見る南九州登山シリーズ中盤戦。本日は釈迦ケ嶽。 法華嶽公園からのピストン登山が主流のこの山。 出来る限りピストン登山を回避したい志向ですので、矢筈岳を絡めた周回登山を計画しました。 まずは法華嶽薬師寺駐車場にだーよし号(自転車)をデポ。 その後、綾川荘手前にあるトレイルセンターに向かいました。 駐車は事前に綾町役場に確認し、トレイルセンター手前の綾川荘の駐車場を拝借致しました。 準備をしていると紅葉散策でお見えの初老の女性に話し掛けられ、矢筈岳、釈迦ケ岳についてレクチャー。別れ際にクッキーと飴を頂き、「また綾に来てね〜」のお声掛け。感謝! さて、登山開始。 恐らく現在は常時閉鎖中のトレイルセンター脇を川沿いに進むと登山口に到着(標識は一切ありません)。 他のヤマッパーさんの情報では登山道の前評判は宜しくありませんので、ある程度の覚悟はしております。 入山直後に罠に掛かって暴れているバンビちゃんのお出迎え、、、。 しばらくすると画像5枚目に分岐。踏み跡の多い左手を進みましたが、200mくらい進んだところで頭上数メートルを黒い飛翔体が後ろより通過。よく見ると10m先にいるじゃないですか、この時期に5〜6匹のオオスズメバチが道の脇の繁みに飛び回っています。こんな時期に活動している巣の近くを通るなど無謀極まりありません。 分岐まで戻り、右手を進みましたが、次第に踏み跡が無くなり、道無き道をしばらく進みました。 ほぼ毎週登山をしているお陰か経験値と登山地図の読解力の向上した為、勘が働くようになり、以前と比較して冷静に軌道修正が出来るようになりました。 矢筈岳頂上までの3割程度は踏み跡の無い(又は落ち葉で道が隠れている)道ではありますので、初心者のソロ登山はリスクがあると思います。 矢筈岳から釈迦ケ岳手前の展望台までの道も丁寧なガイドはございませんが、何となく上を目指します。展望台直前の急登はなかなか苦労しました。 展望台と言いましても、そんな眺望は良くありません。(以降、釈迦ケ岳登山口まで展望台と思われる箇所は何箇所もありますが、何処もそれほど眺望はよくありませんでした) 頂上到着! 九州の名峰らしいです。(名峰の根拠は何なんでしょうかね?) 釈迦ケ岳登山道はよく整備されています。 下山しながら、仮にこの道を登ったとしてのシュミレートしましたが、整備はされていますが、林道歩きも多く、私にとっては興味を惹くイメージを持つ事が出来ませんでした。 法華嶽薬師寺の駐車場は広く20台以上は駐車が可能でしょうか。 私はデポしていただーよし号でトレイルセンターに向かいます。約5km、標高差200m強を下り放し、15分ほどで到着。 今日も無事に下山出来ました。感謝! 下山後、酒泉の杜の照葉の湯で汗を流し、どうしても桝元の辛麺が食べたくて都城まで脚を伸ばし、汗だく💦になりながら辛麺(私は5辛くらいが限界かな)を食し、帰路に着きました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。