活動データ
タイム
06:15
距離
12.0km
のぼり
1045m
くだり
1046m
活動詳細
すべて見るりょうぜんざん。 好きだ!楽しい!との意見が多く、この時期も雪も無さそうな山、霊仙山。 今回もソロで。 くれがはた登山口から時計回りで周回しました。 暗いうちから登り始め、日の出の瞬間には間に合わなかったものの、綺麗な朝焼けを堪能できました。 登山口から、やたら熊出没注意の看板がありました。 早朝真っ暗な森林帯を登っていたところ、右手斜面10メートルくらいの地点から、ドタドタドタ!!!と大きな何かが走る音。 こわっ! 熊っ!!!?? とりあえずヘッドライトもう一つ出して、音のした方向にずっとライトを向けつつ、ゆっくりとその場を去る。 後から考えれば、イノシシかもしれませんでしたが、看板効果でその時は熊だと思い込んでいました。 結局何かわからず、出会うことなく森林帯を抜けられました。 やはり、熊鈴は要りますね。 山頂付近はカルスト地形という石灰岩の岩場で、ニョキニョキと岩が生えているかのようなカレンフェルトが見られます。 西側から登ったので、山頂付近まで登って初めて朝日を拝めました。 綺麗、、、の一言。 自分の他に誰もいません。 というか、この日、登山中に誰にも会わなかった。 終始、霊仙山貸切でした。 うぉーーー!!!と叫び放題。 この美しさ。 心洗われ、心躍り、好きなだけ歌い、1人ではしゃぐ。(笑) 山頂付近で朝焼けを堪能し、次は楽しみにしていた東側の稜線。 カルストの稜線上を歩きます。 吹きっさらしでかなり寒かったが、やはり稜線歩きは気持ちいい(^^) 霊仙山は岩が多いのでピンクリボンがあまり無く、落ち葉の季節ということもあり、登山道がわかりにくい箇所がたくさんありました。 何度か道を逸れました。 ヤマップが無ければもっともっと迷っていたと思います。 ありがとうヤマップ! 岩場以外は粘土質の土が多いです。 急な斜面の土の登山道なので、靴の裏にどんどん土団子ができてきます。 汚れ防止のゲイターがあると便利だと思います。 粘土質の斜面の道が続く箇所があり、登山道の幅が狭く、登山道自体も横斜面になっているので、なかなかスリリングです。 稜線降りて、森林地帯を抜けると廃村があります。 登山道の途中で廃村を通るのは初めてでしたが、少し怖いものですね。 その村までは車道は無く、山の麓までは幅50センチほどの登山道を通らなければならず、山小屋以外でこのような場所に住む人々がいたんだな。と物思いにふける。 廃村から榑ヶ畑登山口までの道路は沢沿いで崩落も多いです。 最後に急登を登って汗拭き峠に戻ります。 表情豊かな霊仙山。 楽しかったです! ありがとうございました。
活動の装備
- プラティパス(Platypus)デュオロックソフトボトル 1.0L
- アークテリクス(ARC'TERYX)ベロックスジップネック ショートスリーブ メンズ
- アークテリクス(ARC'TERYX)ベータSLジャケット メンズ
- パタゴニア(patagonia)R1 フルジップ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)マウンテンパンツ
- マーモット(Marmot)アセントロングスリーブ クルー
- その他(Other)wt-085HOODEDPRIMALOFTJACKET/RD/B.ORANG/フーディプリマロフトジャケットSRD/BORANG
- ソニー(SONY)ミラーレス一眼NEX-3NダブルズームレンズキットEPZ16-50mmF3.5-5.6OSS+E55-210mmF4.5-6.3OSS付属ブラックNEX-3NYB
- その他(Other)ザンバラン スパークgt
- グレゴリー(GREGORY)トリコニバックパック
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