座頭峠(高瀬⇔山寺)編・古道をゆく~慈覚大師の道を追う

2017.12.01(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 4
休憩時間
0
距離
3.9 km
のぼり / くだり
252 / 269 m
55
1 5
27
1 3

活動詳細

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この道は標高も高くない里山だし、そんな距離もないし 自宅から超近いからいつでもこれる。 そう思ってると、いつの間にか雪が降り積もってしまって行く気がなくなってしまうという😅 もう何年繰り返しただろう(笑) 今年はちゃんとやってきました!座頭峠! わからなくなってしまったという道筋を明らかにするのが目的です。 (詳細は写真の中の文章にも書いてあります。) 噂には聞いていましたが いやー大変でした!あまくみていました…。 人の手が加えられて、大きく地形が変わってしまっているのです。 (山寺側) 道の確信を得られず、あっちへウロウロこっちへウロウロ。。 地図を見て方角を確かめて、木々や地形を見たりと 普段使い慣れない小さな頭脳と、五感をフルに使い 疲れて途中撤退しています💧 が!じっくり場に立ち見つめれば、歩くべきところが見えてきます。 問題の不明瞭地点である部分は、大体わかりましたので 次の機会には踏破できると思います。 今年また行きたいので、雪降るのちょっと待ってほしいです(笑) 尚、道中かなりウロウロしたほかに探検までしてしまっているので、 峠部分から山寺側の軌跡はあてになりません。。。 次回の調査に期待してください。 写真も少なめで申し訳ないっす。 不明瞭地点の写真撮ってくればよかったなー -- この道は、慈覚大師「円仁」が通って山寺へと入った道であり 以後も、高瀬休石村と山寺を結ぶ連絡道として、 千年以上の歴史をもつ道である。 通行はとても盛んで、昭和のはじめまで使用され 何人とすれ違い挨拶を交わしたとか、夜に提灯を灯して通行したとか 学校の遠足で通ったなど、両村の人々から話をお聞きすることができます。 慈覚大師が通ったことから、「お通り沢」と呼ばれている。 慈覚大師「円仁」は清水峠を通り高沢村を歩み 高瀬東山村の風立寺を開創した後、 この「お通り沢」を登り、座頭峠(芦沢峠)を越えて山寺へ出て 山寺立石寺の開創に至るのである。

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