冒険心がくすぐられる、沢コースでいく鋸山。

2017.12.02(土) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 16
休憩時間
26
距離
6.3 km
のぼり / くだり
642 / 638 m
14
7
49
23
16
30

活動詳細

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12月、登山は完全にオフだと思ってたところに友人からのリクエストがあり急遽千葉県の鋸山に登ることに。 鋸山というと【標高が低い観光の山】というイメージが強く、全く期待をしていませんでした。 しかし、他の山ではなかなか味わえないような冒険心がくすぐられる道、石切場の迫力、海の近さ、そしてこの時期に見事な紅葉と、いい意味で大きく期待を裏切られました。 沢コースはなかなか大変でしたが、一般コースはとても歩きやすい道で、登山になれてない人を連れていくにもちょうどいい山だと思いました。 海と山の両方を味わえるとこなんてそうそうありませんし、石切場の迫力は見ててワクワクします。低山だと甘く見ないで、関東で最も遅い紅葉を見るついでに行ってみてはいかがでしょうか。

鋸山 浜金谷駅、雰囲気のある素敵な駅舎。
浜金谷駅、雰囲気のある素敵な駅舎。
鋸山 駅からは案内板を頼りに歩いていく。
駅からは案内板を頼りに歩いていく。
鋸山 川をわたり、観光案内所で地図をもらったら、左に曲がり町から離れていく。

親切な観光案内所のおばちゃんに、沢コースは崩落を起こしてるしやめといた方がいいよと言われる。
川をわたり、観光案内所で地図をもらったら、左に曲がり町から離れていく。 親切な観光案内所のおばちゃんに、沢コースは崩落を起こしてるしやめといた方がいいよと言われる。
鋸山 一気に近くに家がなくなる。
一気に近くに家がなくなる。
鋸山 線路を越えると、沢コースと車力道・関東ふれあいの道コースに別れる。
今回は一般コースではない沢コースを選択。
線路を越えると、沢コースと車力道・関東ふれあいの道コースに別れる。 今回は一般コースではない沢コースを選択。
鋸山 沢沿いに林道を進む
沢沿いに林道を進む
鋸山 高速道路をくぐりどんどん進むと道が荒れ始めてくる。
高速道路をくぐりどんどん進むと道が荒れ始めてくる。
鋸山 もの凄くぬかるむ上に幅が狭く危険な箇所もあるので意外と難儀する。
ぬかるみに猪の足跡を見つけたので、どうやらそいつらがさらに道を荒らしてるらしい。
もの凄くぬかるむ上に幅が狭く危険な箇所もあるので意外と難儀する。 ぬかるみに猪の足跡を見つけたので、どうやらそいつらがさらに道を荒らしてるらしい。
鋸山 これは通るなというサインなのだろうか…
登山靴を家において、この日はスニーカーで来ていた友人はこの時点で靴に泥が侵入している。
これは通るなというサインなのだろうか… 登山靴を家において、この日はスニーカーで来ていた友人はこの時点で靴に泥が侵入している。
鋸山 さらに進んでいくと沢との高さに差がなくなる。
さらに進んでいくと沢との高さに差がなくなる。
鋸山 ここで洞窟(トンネル)が出現。
えっ…これを進むの?
という気持ちに
ここで洞窟(トンネル)が出現。 えっ…これを進むの? という気持ちに
鋸山 入り口まで行くと、反対側の明かりが見えていることに気付き安心。

ライトで照らしながら進む。
入り口まで行くと、反対側の明かりが見えていることに気付き安心。 ライトで照らしながら進む。
鋸山 トンネルを抜けるとそこは獣道でした。
トンネルを抜けるとそこは獣道でした。
鋸山 観光案内所で聞いていた崩落地帯。

隣では先行者のカップルが横の沢に降りて巻こうとしていた。
観光案内所で聞いていた崩落地帯。 隣では先行者のカップルが横の沢に降りて巻こうとしていた。
鋸山 直進。
危ないので巻くことをおすすめします。
直進。 危ないので巻くことをおすすめします。
鋸山 これがコース名にもなっている安兵衛井戸とのこと。
井戸ではなく沢のなかの水溜まりだった。
これがコース名にもなっている安兵衛井戸とのこと。 井戸ではなく沢のなかの水溜まりだった。
鋸山 この辺りから道がさらに不明瞭に、ピンクテープと小さい看板が頼り。
この辺りから道がさらに不明瞭に、ピンクテープと小さい看板が頼り。
鋸山 ふと上を見ると12月でもこの紅葉。
さすが関東で一番遅く冬が来る地域である。
ふと上を見ると12月でもこの紅葉。 さすが関東で一番遅く冬が来る地域である。
鋸山 この日初めての、ちゃんとした登りを終えると尾根に出る。
この日初めての、ちゃんとした登りを終えると尾根に出る。
鋸山 けっこう見落としやすいコース看板
けっこう見落としやすいコース看板
鋸山 この辺りから稜線までは急登続き、ちょっとした岩場も出てくる。
この辺りから稜線までは急登続き、ちょっとした岩場も出てくる。
鋸山 稜線に出ると人が歩いてそうなコースと合流。
稜線に出ると人が歩いてそうなコースと合流。
鋸山 広くなだらかな道。
広くなだらかな道。
鋸山 ところどころに石の階段がある。
ところどころに石の階段がある。
鋸山 階段を登りきると鋸山山頂に到着!
樹林帯の中にあるので展望はこれぐらい。
階段を登りきると鋸山山頂に到着! 樹林帯の中にあるので展望はこれぐらい。
鋸山 ここから人が増えてくる。
ここから人が増えてくる。
鋸山 山頂をでて、展望台にむけて歩いていると眺めが良さそうなところに続いている横道を発見。
そこを下ると山頂とは反対側の景色が
山頂をでて、展望台にむけて歩いていると眺めが良さそうなところに続いている横道を発見。 そこを下ると山頂とは反対側の景色が
鋸山 急な岩場で落ち着かないが、山頂や展望台に比べると人がいないので、ちょっとした穴場なのかもしれない。
急な岩場で落ち着かないが、山頂や展望台に比べると人がいないので、ちょっとした穴場なのかもしれない。
鋸山 さらに進むと東京湾を眺める展望台、ここからの眺めが一番良かった。
さらに進むと東京湾を眺める展望台、ここからの眺めが一番良かった。
鋸山 展望台からは急な階段を下る。
展望台からは急な階段を下る。
鋸山 階段を下りきると石切場の跡に、神殿のような雰囲気に圧倒される。
階段を下りきると石切場の跡に、神殿のような雰囲気に圧倒される。
鋸山 さらに下ると池がある。
一匹だけ緋鯉が泳いでて、周りの暗い雰囲気に朱色が映える。
さらに下ると池がある。 一匹だけ緋鯉が泳いでて、周りの暗い雰囲気に朱色が映える。
鋸山 池のすぐ先にある切通し
池のすぐ先にある切通し
鋸山 ここの石切場はスケールが大きかった。
下の方を見るのはもちろん、ここは上も見るべき。
ここの石切場はスケールが大きかった。 下の方を見るのはもちろん、ここは上も見るべき。
鋸山 このあと、日本寺との分岐を越えて関東ふれあいの道を進む。
道はそこそこ歩きやすい。
このあと、日本寺との分岐を越えて関東ふれあいの道を進む。 道はそこそこ歩きやすい。
鋸山 途中、一度登ることになる。
途中、一度登ることになる。
鋸山 ここの紅葉が綺麗だった。
ここの紅葉が綺麗だった。
鋸山 その先少しいくとトイレが出現、
使ってないので中の様子は不明。
その先少しいくとトイレが出現、 使ってないので中の様子は不明。
鋸山 とても雰囲気のいい見晴らしベンチから、最後の下りに入る。
とても雰囲気のいい見晴らしベンチから、最後の下りに入る。
鋸山 急な石段が続く。
確か400段あるとか
急な石段が続く。 確か400段あるとか
鋸山 途中、軽装で日本寺に向かうカップルに遭遇。
地図を持ってなかったのであげたが、無事辿り着けたのだろうか。
途中、軽装で日本寺に向かうカップルに遭遇。 地図を持ってなかったのであげたが、無事辿り着けたのだろうか。
鋸山 普通の道との合流点、ここから左の方に車力道が続いている。
普通の道との合流点、ここから左の方に車力道が続いている。
鋸山 沢コースとの分岐にもすぐ合流し、朝来た道を戻り浜金谷へ帰ってきた。
ちょうど昼時だったので、このあと魚を食べに港の方へいった。
沢コースとの分岐にもすぐ合流し、朝来た道を戻り浜金谷へ帰ってきた。 ちょうど昼時だったので、このあと魚を食べに港の方へいった。

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