活動データ
タイム
06:39
距離
20.3km
のぼり
1163m
くだり
1164m
活動詳細
すべて見る朝、目覚めると星が見えていたので、急いで身支度を済ませ山に向かった。峠下の駐車場で氷点下であり、登坂中にモバイル端末が途中で電源オフとなる不具合が発生する程、早朝は寒かった。陽がある程度昇ってからは、大分暖かくなったが、グリーンロードを歩いていた昼時でも日影は肌寒かった。 地蔵峠は開けており眺望が利くが、熊本市内側は見渡せない。大矢岳までの上りはなだらかであり、30分もしない内に山頂に到達できる。山頂は開けており、阿蘇や熊本市内は元より遠く雲仙まで視界に捉えることが可能だ。 南外輪山の最高峰である大矢野岳までは、高低差があまりなく水平移動する感じで進む。山頂は木々に囲まれており、残念ながら眺望は利かない。駒返峠へ向かうには、山頂奥へ進むのではなく山頂の少し手前を曲がる。 峠までのルートは、幾度かアップダウンを繰り返し、時折木々の間から阿蘇山を目にすることはできるが、基本的に展望は利かない。途中、展望の良い地震ヶ岩に立ち寄ったが、震災の影響か分からないが地滑りの後が見られた。 峠からは一気に高度を下げ、登山口からはグリーンロードをひたすら上り返す。今回は標高の高い地蔵峠からのスタートだったので、ピストンだと登った感じが得難かったが、駒返峠から下ったので地蔵峠まで上り返す必要があり、結果的にはそれなりの行程であった。 行程 約6時間40分 :地蔵峠登山口→地蔵峠→大矢岳→大矢野岳→水場 →地震ヶ岩→駒返峠→駒返峠登山口→地蔵峠登山口
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