快晴の甲武信ヶ岳には目出し帽が欲しい

2017.12.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:14

距離

15.5km

のぼり

1779m

くだり

1696m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 14
休憩時間
58
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1779 / 1696 m
21
7
9
7
7
2 25
1

活動詳細

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西沢渓谷↔徳ちゃん新道↔木賊山↔甲武信ヶ岳 広瀬さんに甲武信ヶ岳へ連れていってもらった。 仕事から帰宅し、金曜の22時に広瀬家を訪問。リビングルームで寝酒として軽く一杯。仮眠。2時半起床。5時半西沢渓谷駐車場着。駐車場に他の車はなし。 明るくなる前からヘッドライトを付けて登山開始。月と星がきれいに見えて快晴が期待できるがとにかく寒い。登山口までの暗い林道を震えながら進み、徳ちゃん新道を早めのペースで登ることで身体を温める。西沢渓谷からの甲武信ヶ岳は樹林帯がほとんどで面白くないという話を聞いていたが実際に歩くと、カラマツ、白樺、ブナ、ナラ、シャクナゲ、ハイマツと登るにつれて種類がかわって、歩きやすくとっても気持ちの良い尾根だった。冬は葉が落ちて景色が結構見えるのでそれも良かったが、他の季節にもそれぞれ魅力的なところがあるに違いない。 朝日に照らされる鶏冠山が美しく、ギザギザの鶏冠尾根を歩きたい気持ちが高まる。ところどころでよく見える富士山も最高。シャクナゲロードから見える木賊山の姿に感動。登り後半は凍結と積雪。木賊山を過ぎたところでアイゼンを装着。木賊山から甲武信小屋までが風があり最も寒く、初めて目出し帽の必要性を痛感。甲武信ヶ岳山頂からは南アルプスオールスターズから八ヶ岳、蓼科山までの絶景。この日最初の登頂者だったためしばらく山頂を独占してカップヌードル、おにぎりを景色を眺めながら食べたが寒くて退散し、風のない甲武信小屋でゆったりコーヒーと甘味を楽しんで下山。 その後17時半に広瀬家に帰還し、22時まで夕食とお酒をご馳走になり、眠い目を擦りながら帰宅。 西沢渓谷↔甲武信ヶ岳ピストンはいまの私には物足りなさも、疲れ過ぎもない本当にちょうどいい山でした。広瀬家にはまるまる24時間お世話になり感謝感激であります!鶏冠尾根行きてえ。

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