四王寺山散策

Kさんのお誘いで、「根性なし」の山歩きに出かけた。 登山口近くに住むKさんの案内で……のつもりだったが、「あまり知らない」そうで行き当たりばったりの、のんびり山歩きになった。 水瓶山（212ｍ）で、宝満方面の紅葉を眺める。 そして計画になかった、第一番札所へ下る。（参拝後は、元に戻るのが正解の様だがこれは結果論） 後へ戻らず前進、前進。 車道へ出てカーブを経て数十ｍ。「旧町道」と表示のある右手の山道へ進入し焼米ヶ原直下の城門に出た。 第一は済。第二・三が気になるが手元にそれを表示した地図はない。 焼米ヶ原から水瓶山への道を確認するとそこに「第二・第三・第四」の文字を発見。早速参拝に下る。 何ともユカシイ石仏が鎮座していた。 いつの間にか札所巡りが始動していて、七・六・五と巡り一服。 順調に八から二十番札所を巡り、小石垣城門跡の下で昼食を摂り、県民の森センターへ向かった。 初めての道は、遠く心細く、ここで「ヤマップ」を始動。 GPS頼りに33番札所付近へ出て、県民の森センターを訪問。再び焼米が原から九州自然歩道である水瓶山へ向かった。 残すは二十一から三十三番札所。 さて、次回はどこから入山すべきか。