甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳 百名山2座挑戦 1日目 

2015.08.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 52
休憩時間
1 時間 7
距離
9.4 km
のぼり / くだり
1171 / 1171 m
29
1 5
19
46
18
26
14
50
23
6

活動詳細

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今週は、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳 2座に挑戦です。 21日 5時30分の始発に遅刻しないように、車中泊を選択。22時仙流荘へ向かい出発。 23時40分到着 第一駐車場に空きを見つけ止めることができました。 22日 4時に起きだす。実は殆ど寝られず、車中泊の準備をしていなかったので寝心地が悪いのと、ひっきりなしに車が駐車場に入ってくるので音と人の話声で寝付くことが出来ませんでした。 バス停にはすでに20人以上が並んでいます。切符売り場はまだ開いていません。バス待ちの最後尾にザックを置き切符売り場の列に並びます。 時間が経つにつれ列は延び、ざっと100人位はいそうです。 5時10分前くらいに放送が流れ、これから切符売り場を開くのと、5時からバスが運行するとのことでした。 バス代は 1130円 手荷物代 210円 計1340円 です。バスはマイクロバスで補助席込みで28人乗りくらいだと思います。 1番バスは良かったのですが、補助席に当たってしまい、このあと地獄の45分間を迎えることに・・・ ザックは膝に乗せ、抱えて乗るのがルールです。今日の荷物はテン泊用の65Lザック、重量はチョット控えめの17Kg。 林道のコーナーを曲がるたびに右に左に前に後ろに振られてしまいます、普通の椅子席なら、前や横に寄りかければいいのですが、補助席の前は人の背中です、横も何もありません。運転手さんのミニガイドも見てる余裕ありません。周りの人に迷惑かけないように必死で抱えることに・・・・。 おおよそ45分で北沢峠に到着です。前の人には幾度かぶつけてましたが、クレームがこなかったので善しですm(__)m。 バスを降り、長兵衛小屋へ向かいます。 10分で長兵衛小屋へ到着、テン場の受付をして、テント設営です。 軽く朝食を済ませ、6時50分 駒ケ岳へ向けて出発です。 長兵衛小屋の前を通り、橋を渡ると登山道です。ここから仙水峠へ向かいます。 登山道は沢に沿って緩やかに登っていきます。 40分程で仙水小屋前です。完全予約制だそうです。小屋の上には張れる数は少ないですがテン場がありました。 小屋を過ぎると苔とキノコの森になります。 そこを過ぎると今度はゴロゴロ岩の道になります。なんでここだけ樹木が生えないのか不思議です。 1時間と少しで、仙水峠に到着です。ここまで殆ど緩やかな登りなので、ここが峠?と峠のイメージがまったくありません。 いよいよ、ここからが本格的な山登りになり急登がつづきます。 樹林帯からハイマツ帯に変わり、時々ガスが切れ甲斐駒の特徴の白い岩肌が見えてきます。 2時間30分 急登を登り切るとそこが駒津峰です。すでに多くの人がここで休憩しています。 ここからの道は、尾根渡りになり幾度か背丈以上の岩場を下ります。ここで渋滞が発生なかなか進みません。 しばらくすると六万石という巨石がありそこを過ぎると直登コースとマキ道コースの分岐があります。 直登コースは、渋滞中です。直登をあきらめマキ道を行きます。 こちらのルートでは、白い岩肌の正体 花崗岩の巨石や奇石が堪能できます。 テン場から約4時間頂上到着です。周囲はガスに覆われて眺望はなしです。運がないですこればかりはどうしようもありません。 ご飯を食べながら、少し待ちますが状況は変わらないので、11時下山開始です。 時間が早いので摩利支天に寄って行くことにしました。摩利支天はイノシシに乗り、剣・矛・弓を持つ、勇ましい姿をしていました。 14時40分 長兵衛小屋まで降りてきました。今日も無事下山できました。 明日は仙丈ヶ岳に登ります。 つづく

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