この時期限定オンネトーIce-bubble

オンネトーの様子を皆さんの日記を参考にしながら フィルムカメラの同僚を誘い魅惑のオンネトーへ！ 同じ夜勤で翌日からの明け、休みを利用して行ってきました。 20時半ごろ待ち合わせし札幌を出発 日高山脈の西側までは雪が予想されていたが全くそのような気配はなく 目的地である足寄まで路面乾燥 途中休憩を何度か挟み約6時間 午前2時に到着 今回は月齢13の月が西の空にあり 満点の星空とはなりませんが それでも光害が少ないこの地では満月近くであっても星が見えていました ただ札幌市民からしたら非常に寒く 手持ちの温度計は-13度を指していました 上空は風があるものの地上ではほぼ無風 キーンと張り詰めた冷たい空気 ここは静寂がとっても似合う 冬の星座も午前2時も過ぎれば南中を過ぎ西に傾き始めた 月明かりで照らされる阿寒富士、雌阿寒岳そして結氷しているオンネトー どれも素敵な景色 さすがにこの気温で長時間外にいるのは辛く 夜明けまで3時間近くあるので車の中に避難することに 6時前外を見ると曇っていてやさしく雪が降ってきている 日の出はキビシイかな・・・ だいぶ明るくなってきたので目的のアイスバブルを探す しかしこの時期は氷が張りたてで どこまで湖が凍ってるか分からず恐る恐る探し回ることに なかなか綺麗に撮れない 結構立体感あるのになぁ 腕のなさを実感 アイスバブルとは 湖底の植物が放出するメタンガスが水が氷になる際、中に閉じ込められたもの 凍りつき、なおかつ雪が積もる前のこの時期にしかみれないなんとも儚い現象 自然現象なので形はそれぞれで一点もの ドライスーツ着てたら怖いもの知らずなのかな・・・ 8時前に雲から顔を出した朝日をGet！ IcebubbleもGet！ 星も見れ目的達成！ 次は阿寒湖のIcebubbleを見てみたい。