俵山北側の草原の維持活動

　今日は、阿蘇の草原維持活動のボランティアで俵山北側の草原の輪地(防火帯)切りに参加。 　8時に西原村の俵山北側の風車近くに集合。ボランティア22名と地元が参加し5班に別れて作業。私の班は、牧野最上部から七曲り峠方向への防火帯を担当。 　集合場所から車に分乗し、風車管理用道路最上部まで移動。ここからは、既に刈り取られた輪地を200m程登る。 　牧野最上部(約820m)に着き、刈り払い機6台で約10m幅の輪地を北側の旧道側に向かって切り下って(標高差170m)行く。刈り払い班5人が刈り取った草を私と地元の人3人で両側に寄せながら後に続く。私は、長さ1m位の大鎌で東側端に寄せていくが、草丈が長く重たい。 　徐々に傾斜が急になる。スパイク付地下タビを履いているので滑りにくい。作業開始から1,5時間程経って旧道側から切り上がって来る班と合流し輪地(約500m)が繋がった。 　この後、車で麓に移動し、ボランティア全員と地元で県道沿いの斜面を刈り取り、13時前に完了した。 　９月からの支援活動も今日が最終日、事故も無く約70牧野の作業が終わったことが何より！