パワーのある川 北山川

2015.08.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
2 時間 33
距離
11.8 km
のぼり / くだり
101 / 143 m
5 30

活動詳細

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【コース】 音乗→小松経由→田戸(瀞峡)まで。 川幅が広く、長良川に似たサイズ感のある川。 何においてもパワーあり。 渦巻きや下からぼこぼこ水が湧くように盛り上がる箇所多数。 【メンバー】 totoさん、pakiさん、たいちんさん、私。 【記録】 前鬼川遡行の翌日に、北山川DRのお誘い。 北山川の難易度をよく見てから決めようと、事前に名のある瀬「音乗(おとのり)」「上滝(ナイアガラ)」の動画をチェック。 きっと何とか耐えられるだろうと判断してご一緒させて戴くことに。 行ってみて驚き・・・名のある瀬以外の瀬の方が相当ハード、かなり怖い!! 両方とも小松以降田戸までの区間にある瀬。 ①一つは下滝。 強い本流のある真ん中に大きな隠れ岩と恐怖心を煽る貼りつき岩3つ。 下見して、数回本気のイメトレ。 絶対絶対絶対に真ん中にはよりたくないと心に誓ってトライするも 焦れば焦る程真ん中へ。。 何とかすれすれを左岸よりに避けてクリア! 下滝の長めの後半も終えて振り返ると無人船! pakiさん沈脱。 ②二つ目は名の無い瀬(totoの瀬) 上流から見る分にはそんなに大きな瀬に見えない。 仲間が何故船を着けて陸に上がっているのか把握できないまま トップで瀬に突っ込み、本流へ・・・。 一発目の落ち込みで見た上から覆いかぶさってくるようなサイズの 波への恐怖心と、この瀬とは自分で全力で戦わないといけないという お腹の底で据わった肝(笑) (ここで沈脱をして浮かんでこれるか分からない+浮かんで来れなかったとしても誰も助けられないサイズ) 最初の衝撃でくるりと上流向きに、必死にバランスを取りながらパドルを構えて 次の瀬の衝撃を感じた瞬間にその瀬の方向に向けてパドルを入れる×2 格闘の末何とか脱出、怖かった~・・・ と思って振り返るとtotoさんの姿。 動画を撮りたいと思ったけれど、totoさんならどうやってクリアするのか見たくてカメラを出すのを諦めて凝視する中、totoさん沈脱~。 totoさんが浮かんできた時は本当にほっとしました。 この瀬は本流がとっても激しいので 私は本流ではなく本流の右岸側を狙いたい・・。 瀬以外のところは渓谷美が続き穏かなとても美しい川。 台風の影響で濁っていたけれど深緑。 途中、透き通った流れを見つけて一同吸い込まれる様に 沢遊びへ。 また、ところどころに落ちる滝ごとに皆で水浴びをして 体を冷やし、気持ちのいいDRでした。

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