冬山のつもりだったけど雪の無い石鎚。

2017.12.03(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:23

距離

19.2km

のぼり

2195m

くだり

2193m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
38
距離
19.2 km
のぼり / くだり
2195 / 2193 m
1 34
27
11
3
16
6
5
11
3
32
16
51

活動詳細

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 この2か月緩いクライミングしかやってないので冬に向けてこれではいかんと思い、石鎚に行きました。先月末に雪が降り、もう12月なので一応冬装備で臨んだのですが、行ってみると殆ど雪は無くいま一つ盛り上がりに欠けました。  今回は初めてのルート今宮道です。西の川と比べ標高が200m低く距離も2.5キロばかり長いのも今回の目的にふさわしいのです。久しぶりの一人の山なので自分の現状がどれほどのものなのか確認するにはちょうどいいのです。  ところが、タイムと疲労度を考えると、日常のトレーニングをサボってる分だけ体力が落ちているのは間違いがないのですが、どうもその、自分の計算上のイメージと実際の疲労度がどうもうまくかみ合わないのです。  思うにそれは当たり前のことで、山やトレーニングをサボっているから正確に自分の体力をとらえきれていなかったのですね。もう、以前のようにやみくもに上を目指すと言うのは正直しんどいのもあって少しづつより困難な山から、登って楽しい山にシフトしつつある。それは悪くは無いのですが、だからと言ってこれじゃだめでしょ?成果主義から降りるのと安易に流されるのは違うって事でしょ。  そんなことを思いつつ登っていると、2の鎖でクライミング道具を身に着けたSHINを発見。聞けば、昨日やはり今宮から石鎚に登って、土小屋に降りて、ケーターでスカイライン降りて面河道を愛大小屋まで登ったと。到着は21時を回ってたと・・・  この格好で降りて、一般ハイカーの目を引くのは恥ずかしくないかなと思ったのですが、やってることは中々なので、こりゃ今からでも本気で調整しとかないと年末はヤバいかな?と思ったのでした。あっその前に八ヶ岳があったっけ。  それはともかく、雪は無かったけど天気も良く、人の少ない山は気持ちが良かったですね、樹氷は無かったけど、そんなんどうだっていいですよ。有ったらあったでそりゃ美しいけれど、あんなもん唯の氷の塊じゃないですか?騒ぐなと言いたいですね。冬枯れの樹木の美しさになぜ君らは気が付かないのかな?

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