高隈山(四岳)

2017.12.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 23
休憩時間
36
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1317 / 1319 m
26
14
32
18
19
26

活動詳細

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前日の甫与志岳、稲尾岳登山に引き続き鹿児島県大隅半島登山シリーズ。 垂水市にあるホテルAZに宿泊。夕食、朝食のバイキングに加えて、900円でアルコール飲み放題。食べ過ぎ、飲み過ぎで、朝から腹痛。不安を抱えながらホテルを出発。 有難い事に垂桜登山口まで行く途中に「垂水千本いちょう」があります。 その場所は遠くからでも黄色の山肌が浮き彫りとなり、そこと分かります。 朝早かった事もあり第1駐車場に駐車出来ましたが、時間がずれると第2、第3駐車場まで車が一杯になるのかな? イチョウ、綺麗でしたよ!! この時期は夜間ライトアップもされているとの事です。幻想的な雰囲気になるのでしょうね。 垂桜登山口へはニッセイ垂水の森(垂桜地区)をまず目指します。以降は看板も出ていますので、それに従い進みます。登山口までの数キロは砂利道の林道となります。道中、水切り段差がありますので車の下を擦らないようゆっくりと進んで下さい。 登山口到着。5台くらいの駐車は可能でしょうか。 準備を整え、登山開始。 当初は九州自然歩道らしい心地よい道が続きます。次第に傾斜がきつくなりますがそれ以上に悩ませるのが粘土質の道。前夜、少し雨が降ったようです。登りでも滑ります。この道の下山は何度コケるのかなと想像しました。 杖捨祠に到着。字の通り、昔の方は杖を此処で捨てていかれたとの事。なるほど頷けます。以降、大篦柄岳まではそれほど傾斜はありません、、、が今度は藪に悩まされます。露をたっぷり含んだ笹の葉が私の全身をびっちょり濡らします。 ビショビショになりながら大篦柄岳頂上に到着。 残念ながらガスで眺望はございません。頂上にいた男性2人組は登山口をひと足先に出発した若者。彼らは登山口から林道を進みスマン峠登山口より入山したとの事。 御岳まで縦走路に小篦柄岳の標識を発見。どうせですので立ち寄る事にしましたが、身長以上の藪の中を頂上手前まで進みました。 その後、スマン峠、妻岳との分岐を確認し、御岳頂上に到着。こちらもガスに覆われていて、下界は臨めません。残念! ここでUターンし、妻岳頂上に立ち寄った後、大篦柄岳から滑るであろう垂桜コースは回避したかったので、スマン峠から下山する事にしました。スマン峠コースは傾斜はきついですが、垂桜コースと比べて滑りにくく、こちらの道の方が好みであります。 スマン峠登山口からは林道(大規模な崩落箇所が2箇所ありました)を1時間近く歩きました。これはこれでしんどく、登山口に駐車されている愛車が見えてきた時はホッとしました。 今日は疲れました。無事、下山出来た事に感謝です。 充実した大隅半島登山の2日間でした。

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