活動データ
タイム
09:33
距離
50.8km
のぼり
3397m
くだり
3397m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るついにこの日が来ました 今日の50キロは初で、ヘッデン着けてのスタートも初です 朝6時、不安と期待の入り混じった中、ロードに飛び出しました 最初の2キロはロード。のんびり走っていると、3分後にスタートしたゲストランナーの鏑木さんが、颯爽と駆け抜けていきました。スマートな体型で跳ねるように走る様はやはり格好良いですね🙂 トレイルに入ると、ヘッデンの照らす先しか見えません。土埃が舞うのがよく見えます。普段はそうは思いませんが、これだけ目にすると多少息苦しさを覚えます。ただ息が上がっていただけかもしれませんが、、、😅 そのトレイルを抜けると、千枚田が広がって、、、いませんでした😙 写真のように霧に覆われていたので、帰りに期待します 再びトレイルを行くと、今度は霧が雲海となって見えます。第1エイドを過ぎ、さらに登ると、言葉にならないくらいの光景が! 標高は高くはないものの、高標高並みの驚異の雲海でした。本当に素晴らしい! その後、ツエノ峰を下りきると、渓谷の絶景が出迎えてくれました。川が長年かけて作り上げてきた地形に息を呑みます。しばらくロードを行き、石の河原を抜けた先に第2エイド登場。まだ疲労は少ないものの、バナナを1本少々口にし、エネルギーチャージしておきます。ここまでで25キロ、ようやく半分です 後半のスタートは一族山の登り。ここはかなりの急登で這うように登っていくしかありません。ひたすら500m、息切れしながら登ります。このあたりになると、ランナーも前後の遠くに見えるほどで、ほぼ1人での行動です。時計の高度計を何度も確認しながらモチベを保ち、なんとか登頂できました 布引の滝前の第3エイドではめはり寿司(高菜の葉でくるんだおにぎり)をいただきました。お腹が空きはじめていたので、おいしさ倍増! 難関の一族山をクリアしたあとだったので、なおさらです😊 ここまでで6時間半。完走は確実なペースと分かり、油断したわけではないですが、次の峠を越え、麓にたどり着くまでが苦戦。ロープでの垂直降下をこなし、壁のような下りを滑り、転び、川を何度も渡渉しながらの行程はなかなかハードでした、、、 第4エイドでレッドブルをたっぷり飲んだあとは、最後となる石畳の登り。段差は小さいものの、束で来るとなかなか大変です。写真休憩をとりつつ😅、雰囲気を楽しみつつ、登り切りました。ここからあとは下りのみ。残り時間は1時間15分。距離は6キロ。もうここまできたらさすがに安心です 朝に拝めなかった千枚田はすでに西日に照らされていました。長いようで短い、1日の移り変わりを感じます。最後のトレイルを駆け下り、ゴールまでのロードはがっつり走ります。そして、ついにゴール! なんとか制限時間内での完走を果たすことができました!😂 長い道のりでしたが、とても楽しい時間を過ごせました。コースは変化に富んでおり、終始飽きることがありません。エイドでのサポートはじめ、運営の方々の様々なご配慮に、本当に感謝いたします。ありがとうございました! 私設の親子のコーラエイドの方にも助けていただきました。同じくありがとうございました! 参加してよかったと思える、いい大会でした。 余談ですが、前日の土曜日のテレビでたまたまこの紀和町が、東海ローカルの、ウドちゃんの旅してゴメン、に特集されていました。帰宅後見ると、スタート地点の海洋センターから、千枚田、温泉などを紹介されており、目にした光景ばかりでした。これにはなんとも不思議な感覚となりました😏
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