活動データ
タイム
23:54
距離
1608.3km
のぼり
16296m
くだり
16296m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る師走に入り信州では早スキー場もオープンしてるっちゅーのに、 このおっさん、まだバイクに乗っての本州四端年内決着を諦めておりませんでした。 1・2・3とゴロのいい週末。 さらにスッポリと高気圧にも覆われ、どこに行っても間違いはなさそう。 しかしお山モチベーションがイマイチ上がらん。 こんな時は、「そうだ!四国を走ろう(^^)/」 と一人盛り上がり、高知・室戸岬に行き先を絞った。 深夜0時ジャストに金沢を出発。 まだ真上にある綺麗な月を時折眺め、北陸道を快適にぶっ飛ばし福井・敦賀JCTを越えた。 ちょうど京都に入った頃、ふと... :このまま端っこまで行けるんじゃねーか?! と、あまり深く考えずに急遽行き先を「萩の国・本州最西端」へと変更。 兵庫で2度仮眠し、岡山からは西の空に沈んできた大きなお月さんを正面に見ながら快適にぶっ飛ばす。 途中で決めた最初の目的地である広島・道の駅舞ロードに着いたのは朝8時だった。 ここはインター口にあり、さらに瀬戸内側山陽道や日本海側の浜田道とも連結。 帰りはどちらから帰って来てもロスが無いベストな立地なのでここをベース地としたが、 それ以上にここを選んでホントに良かったと思う奇跡的な出来事が、後に待っているのであった。 広島在住の地人にメッセージを残し、いざ再出発。 しかしド快晴をイメージしてたが、北広島では視界が100mも効かないくらいのガッスガス。 さっそく広島らしい?洗礼を受けるが、途中で見た朝モヤの国兼池は見事な景色だった。 山口に入った頃には青空に。 しかしこの中国道、この時期の朝はバイクには不向きなのがよ~く分かった。 とにかく日陰ばっかで寒い。 放射冷却の影響で岡山あたりで見た温度表示が2℃。(中国道はあの長さでたぶん2ヶ所しか温度計がない?) ブラックアイスバーンがどこで現れてもオカシクない状況は、走ってても恐怖でしか無かった。 そんなこんなで、またしても行き当たりバッ旅となったが、 それでも良いことってあるもんや(^^) 萩の国でのまさかのオハギのサプライズ♫ そして西に沈んでぐるっと地球を回り、再び東の空に現れたスーパームーンを見ながらの8府県珍道中♫ そんな本州四端最後のぶっ鳶旅を 恥ずかしながらご紹介させて頂きますm(_ _)m
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