初冬の両神山 白井差からピストン

登山口の気温マイナス3度で、じっとしていられない寒さ。 登山口で山中さんからコースついての説明を受ける。滑落事故が起きる山であり、積雪期は特に覚悟して登って欲しいと御指導頂いた。 登山道は歩き易く、ルートも分かりやすい。 本日の登山者は自分を含め2名で自分は後発。 雪で前の方のトレースが残っているので、 迷うことはなかった。 汗をかいてはいけないが、かなりの急登が続いて汗をかいてしまうため、休憩の時間は抑え、早く下山して、体を冷やさないようにする作戦とした。 白井差新道を登りきった所の尾根は痩せているが、危険なレベルではない。この辺りからGPSログをスタート。 少し歩くと日向大谷からの登山道と合流する。 そこから山頂までの道は山中さんの説明通り、注意が必要な岩場となる。 雪が付いているので特に下りは慎重な行動を要する。 山頂は360度の眺め。 浅間山、奥秩父の山々、富士山が綺麗に見える。