西岡焼山(膝下ラッセル)

2017.12.09(土) 日帰り

活動詳細

すべて見る

 最近、土日になると、天気が崩れていたが、本日は気持ちよく晴れている。 既に午前11時を過ぎているので、サクッと西岡焼山に行くことにする。  水源池は既に凍って、真っ白になっており、とても綺麗だ。 公園の道は、スキーの踏み後がしっかりついており、狭いながらも、快適に 歩く。木道も、狭い一本道で、小川が流れている上を歩くが、水がキラキラ と光り、透き通っている。  連れが「落ちたらヤバイ。緊張する」と言い、なるほど、川に落ちて靴を 濡らしたら「お帰り下さい」だ。そう考えると、少々緊張する。 もし、左右が崖で、踏み外したら助からないという場面で、木道一本だと、 足がすくんで一歩も踏み出せなくなる。人間の認識とは、こういうものだ。  サクサクと雪を踏み進むと、途中でスキーの踏み跡がなくなる。 青空の青さに感動し、時折空を見上げながら進むが、焼山に向かう分岐点か らは、小動物の踏み跡のみとなり、膝下までの積雪となる。 雪は軽く、初ラッセルは楽しい。  1時間20分で山頂に到着すると、早くも連れかおやつを選んでいる。 チョコレートが口の中で融けないと言っている。昼でも氷点下だ。 5分程度休憩し、帰路に着く。  ラッセルの疲れが微妙に太ももに来るが、ここで走ってみる。 新雪を走るのは、子供の時以来か。懐かしい。 相変わらず青くて澄んだ空を見上げつつ、1時間で駐車場に着く。  帰宅後、風呂に入り、ふるさと納税でいただいた「豚しゃぶ」を食べつつ 反省会だが、美味しすぎて、食べ過ぎる。 鉄板の「山→風呂→酒」である。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。