奥久慈男体山 失敗もあったけど楽しかった😃

2017.12.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 5
休憩時間
52
距離
5.8 km
のぼり / くだり
767 / 762 m
1 5
22
2 40

活動詳細

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金曜日の夜、鎖場を登る夢を見ました。日曜日、どこの山に行こうか悩んでいましたが、”夢の御告げ”に従って近場の鎖場、奥久慈男体山に行く事にしました😃 奥久慈の山は気になってはいたけれど、同じ茨城でも県南から県北は結構遠い😅 車で下道を片道3時間はなかなか遠くて、同じ時間をかけるなら、電車でのんびり行ける秩父や奥多摩などに足を向けてばかりでした。しかし、夢を見たって事は男体山に呼ばれている!これは行かなければ‼️ 日曜日、朝早くに出て車でトコトコ男体山へ。 7時30分に大円地駐車場に到着😃 なんと、車が一台も停まっていません。もしかしたら一番乗りかな(*´ω`*) 色々準備をして、出発…の前に麓で買った川井さんちのおむすびで腹ごしらえ🍙 一般コースと健脚コースの分岐は鎖場が連続する健脚コースへ。しばらくはなかなかの急登。寒い朝なのに汗だくになり一枚上着を脱ぎました。ちょろっとした鎖場を過ぎると中間くらいかな。ここからいよいよ鎖場が連続で登場します(*'ω'*) いくつか鎖場を登ると通称、展望岩に到着。一息入れながら素晴らしい景色を堪能して、鎖場後半戦へ。 次々と現れる鎖場。恐怖と緊張感はありますが、楽しいです╰(*´︶`*)╯♡ 東屋までくれば頂上は後少し。頂上への道はうっすらと雪があって、溶けたところはドロドロにぬかるんでいるので、滑らないよう注意が必要でした、 そして…頂上(*゚▽゚*) 低山とは思えない絶景が迎えてくれました。 奥久慈の山々。遠く太平洋の煌き。那須連山の雄大な山容。360度のパノラマに感動して、1時間ほどゆっくりしてしまいました(*´ω`*) 大円地越へ下山途中事故は起きます😔 ぬかるみや落ち葉など、滑る要素満載なので気をつけていたけれど、ふと気を緩めた瞬間、土から露出している石に滑り、手をついた時に小指を突き指してしまいました😢 1日たっても少し痛いです。道幅が狭いので、滑落しなかっただけまだ良かったですが、油断大敵ですね。 大円地越からは下山せず、酉年なので鷹取岩を目指す事にしました。鷹取岩までの道は所々狭く、踏みはずすと滑落する恐れがあります。日陰は雪が残っていたり道が凍結していたりで、緊張感を持続させながら慎重に足を運ぶことを心がけました。 後少しで鷹取岩😃 最後の鎖場。湧水で凍っていて、ツルッツルです。 行くか戻るか。岩場を見つめながら、手がかり足がかりを頭の中でシュミレーションしてみた結果、行けると判断しましたが、怖かったです😅 鷹取岩から通り過ぎた入道岩に戻って、下山に備えておにぎりを食べて一息いれます。入道岩からまた少し戻って、フジイ越から下山に取り掛かりますが、途中崩落箇所があります。 ここを超える際、サイドポケットに入れっぱなしになっていた水筒に気がつき、落ちたら大変とザックに入れようと手に持った瞬間、ツルッと手が滑り凄い勢いで落下させてしまいました😱 下に人がいたら大変だし、山に土に還らないものを置いて帰るのも嫌です。崩落箇所を慎重に越えて、もし人が怪我をしていたら救護と、安全に回収出来る場所に水筒があれば回収と、意識を様々な方向へ向けながら下山。 一本道の下山中に、幸い怪我をした人はいませんでしたが、水筒もなかった😔 私が言うのもなんですが、山では何が落ちてくるか分かりません。くれぐれも注意しましょう。゚(゚´Д`゚)゚。 ずっとソロで指導してくれる人もいないので、本で得た知識と実地の経験やそこから得られる反省点を課題とし、工夫改善の繰り返しですが、今回の水筒落下事故は過去最大級の反省材料です。゚(゚´Д`゚)゚。 失敗も多々あったし、鎖場を安全に通過するのに課題も山積み。反省材料が沢山あった山歩きですが、男体山からの眺めは素晴らしく、鎖場も楽しかった(*´ω`*) 今回の経験を生かす為にも、また男体山に行きたいです( ´ ▽ ` )

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