硫黄岳～冬山始動

今シーズンの冬山初戦。赤岳鉱泉から硫黄岳へ。 普通なら日帰りコースだが、まだ初冬なので、冬靴とテントのテストも兼ねて1泊する。 とはいえ、大寒波が来ているので、寝袋は２枚重ねで準備した。 お昼に赤岳鉱泉に到着予定で、４時過ぎに自宅を出発。 ところが、中央道で追い抜いた車が一定距離でずっと付いてくる。あっ覆面。まだ夜明け前。 よく働くね(￣▽￣) 幸先が悪いなぁ、止めとけってこと？ まぁ、どうなるか分からないが行ってみよう！ 【道路情報】 茅野市内はかなりアイスバーンでツルツル。（帰りは解けていたので天気次第） 赤岳山荘まではかなりの積雪＆悪路。滑ったら落ちます。 【登山道情報】 赤岳山荘～堰堤広場は雪が薄く、石がゴロゴロ。 堰堤広場～赤岳鉱泉は、雪はしっかり。圧雪も効いている。 赤岳鉱泉～赤岩の頭までも雪はしっかり。圧雪も効いている。 赤岩の頭～硫黄岳山頂下までは雪があるが一部ツボ足。 山頂下からはあまり雪のついていない岩場をトラバースしながら山頂へ。 山行結果（もろもろ） ・テントはファスナー不調で閉まらないこともあり（冬山ではヤバい） ・靴は踵が靴ずれしたのと指を痛めた（馴染ませないと） ・手の指が凍傷手前で痛い（グローブ選定は昨年からのテーマ） ・iPhoneは５ＳをYamap用と６Ｓを通信用に持って行ったが、 　５Ｓは大丈夫だが６Ｓは氷点下だと落ちてしまう。 今シーズンの雪山も課題が多いです。