活動データ
タイム
11:29
距離
20.3km
のぼり
1480m
くだり
1260m
活動詳細
すべて見る夏休みが1日残っていたので、前回悪天候で絶景を逃した至仏山リベンジに挑みました。 今回は木曜発深夜バスの予約が取れたので、金曜早朝から大清水~燧ケ岳~尾瀬沼~見晴の山小屋に宿泊。翌日に尾瀬ヶ原~至仏山リベンジに挑むダンドリ。しかし、いろいろ誤算が… 深夜バスで大清水に4時着。なんとバス停のあたりは街灯ひとつなく真っ暗。一ノ瀬まで低公害車バスがあると聞いていたが、繁忙期以外の平日は運航なし。どっちに向いて歩けば良いかも分からず、アイフォンのサーチライト頼みで何とか出発。一ノ瀬を過ぎるとまわりも少しずつ明るくなり、緩やかな登山道はしっかり整備されており快調。さすが尾瀬だ。三平峠を抜けると程なく尾瀬沼に。早朝で少し靄がかかっている。残念ながら目指す燧岳は雲がかかっており全く見えず。このまま天気は大丈夫か?長者小屋、大江湿原を抜けて登山道へ。前日の雨で道がグチュグチュにぬかるんでいる。とはいえ、前回の至仏山で川のように水が流れる登山道に比べれば何ともない。標高が上がるにつれて晴れ間も見えてきた。順調に高度を上げ、ついに山頂、と思いきや、ここはミノブチ岳という途中のピーク。霧の中、となりに山頂が見えた。がんばって登って絶景だ、と思いきや、霧の中、となりに別の山頂が。。。何と3つもピークがあった。幸いにも雨に降られる事無く、3つのピークをまわることができた。ガスっていて絶景とは言えなかったが、燧ケ岳は素晴らしかった。あとは最短ルートのナデッ窪を下りて尾瀬沼に出るだけだ。と甘くみていた。とんでもなかった。大きな岩や滑りやすい石の急こう配の連続。3つのピークで膝も笑っている。何度足をすべらせたことか、転んだことか。 教訓:距離だけで判断するな。ナデッ窪の下りは甘くない・・・
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