海を眺めながらの登山は最高☆

2015.08.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
25 m
のぼり / くだり
1 / 0 m

活動詳細

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朝から曇り空でしたが、小樽方面の天気予報は晴れになっていたのでJRで小樽経由、塩谷まで乗継継ぎで移動。 塩谷駅は無人駅で何もありません。ここからの道のりは看板を見つけて登山口までいくことに。 2kmと書いてありましたが、線路を横断して登山口までは住宅地を曲がりくねって進むので、途中の標識が便りです。 登山道入口の駐車場を抜けると工事中のため、迂回路を通って、登山口まで行くのだけれど、分かりずらい道が続き、途中迷ってしまったため、かなり時間をロスしてしまいました。 入山の記帳台に名前等記入後、まっすぐな道をひたすら緩やかに上っていく平坦な登りがかなり長く続く中、楽しみと言えば道の両脇に夏の名残りいっぱい漂わせている高山植物や昆虫達の存在でした。 オニヤンマという大きな体のトンボを入山後すぐに間近で初めて見つけ、興奮しました!! アイフォンで写るかなと思い必至にシャッターを切ると、なんとか捉えることが出来たようで、ほっとしました。 その後も、赤い帯の入った大型の蟻や小金虫、山頂ではヤモリやマムシなど・・・ちょっとグロテスクないきもの達と遭遇し~ギャー!!と一瞬、声が上がりそうになりましたが、よく見ると可愛らしいものです(笑) 8合目付近まで淡々と登るとやっと、後方に海が見えはじめ、振り返る回数も増えてきます。 真っ青の海と空の境目が霞んでいるせいか広々とした海原が続いているようで、気分が高揚して来ました。 このあたりからは、やっと頂上も見えてきたので、疲れた足にも力が戻って来ます。 あともうひと踏ん張り。 9合目は急登の岩場、足元を確認しながら一歩一歩進みます。 頂上に着くと、塩谷丸山の看板があり、方位版も設置されているようでした。 見晴しがかなりよいため、遠くの積丹半島や余市、小樽などが一望でき、半島の形を眺めながら昼食を摂ることに。 その奥60m先に展望台があるらしく行ってみることに・・・ 塩谷丸山の祠が祭られている広い岩場が展望台のようでした。 山頂には20~30人くらいの人達が、それぞれの岩場を確保して休憩を楽しんでいるようでした。 ここは600mほどの低山のため、女性でも上りやすく、距離も短いので山ガール達が多かったですね~ 眺めの良さとお手頃感ではよい山だと感じました。 帰りには、とにかく温泉に入りたいため、南小樽までJRで移動して、駅から4分の温泉銭湯である「神佛湯温泉」で温まり、駅近くの中山牧場生乳ソフトを買い列車へと乗り込みました。ソフトは濃い味の美味しいソフトでした♪ 温泉はお湯が1300m地下からの源泉でとても熱めのすっきり としたよいお湯でした(^^) 登山は 登り1時間40分 下り55分 ランチ休憩40分 お勧め度★★★★☆

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