強風のち夕照の余市岳

2017.12.14(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 2
休憩時間
52
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1015 / 983 m
3 21
1 29

活動詳細

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今シーズン1回目の余市岳は、ロードレーサーのカズさんと。 スタート地点の沢は、雪に埋もれてなくて渡れず、序盤は林道脇を、途中から林間を適当に進み、北斜面の下から北東コルへ。 ここまで踏み跡が全くないが、ブーツの丈くらいしか沈まないので、ラッセルも苦ではない。 さて、北東コルからの稜線に出ると、雲が抜けるせいか風が強い。困るほどではないけれど、汗をかいた身体には優しくないので、早々にアウターを着る。 今季初の冬装備になり、一部カリカリになった肩への上りをクリアし、あとはシュカブラうるさい緩斜面を雲に巻かれながら山頂へ。 視界のない山頂では、風も強いので早々に折り返す。 さてさて下り。北斜面の上部はブッシュがうるさいため、肩の近くまで降りてから突入しようと準備をしていると、雲間から西日が差して…これがスキー場や(通称)飛行場を照らし、とてもいい感じ。朝里岳の向こうには、石狩湾まで見えるほど視界も回復 景色を楽しんだあとは、北斜面。深さはないが、脚にまとわりつく様な重い雪で、パウダーといえばパウダーだけど、巻き上げる雪は粉というより塊に近い(笑)。足パンになりながら滑走も楽しむ。 北斜面下でシールを貼り直し、暮れかかる空と静かな森に包まれ、スキー場までトラバース。照明のないゲレンデを滑って、おしまい 帰りは旧マウンテンセンターでラーメンでも…と思ったけど、店じまいな雰囲気だったので、売店のお菓子やドリンクで養分補給だ

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