はがきの葉と百万両(五峰山)

2017.12.16(土) 日帰り

活動詳細

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天気が分かりにくいので、今日は五峰山へ。周遊コースを歩いてみた。毎年この時期に訪ねると、白いマンリョウの実が赤いものに混じって風に揺れている。珍しいものを見るのも良いかと、お手軽コースを歩きながら、植物を楽しんだ。光明寺から『ぽかぽ』までのルートは倒木も処理されて歩きやすい。しかし、八王子池を経て光明寺の村に下山するコースは、倒木は道をあちこちでふさいだまま。鉄塔周辺やルートは手入れされているのに・・・不思議に思って池岸まで来ると理由が解明。昨年まで通過できていた獣よけ柵が閉鎖されている!つまり使用不可能なトレイルとなっている!湖岸から少し山側へ引き返し、湖岸に沿って右へルートを取り、池にいったん足を下ろし、左へと湖面を見ながら記念碑の立っている所へと進んだ。記念碑の少し奥のフェンスが、人ひとり通れる大きさに破けているので、これをくぐって、林道に出ることが出来た。そしてすぐ前に設置されている獣よけ柵を通過し、元の駐車している場所に戻ることが出来た!やれやれ・・・・・

角尾山・五峰山・矢筈山 ここに駐車させていただく。左は『近畿自然歩道』の掲示板。
ここに駐車させていただく。左は『近畿自然歩道』の掲示板。
角尾山・五峰山・矢筈山 本堂への参拝道との出会い。
本堂への参拝道との出会い。
角尾山・五峰山・矢筈山 この鐘はとても良い響き。『ご自由にどうぞ!』のコメントに、いつも3回撞かしていただく。奥に見えるのが本堂。千手観音をお祭りしている。この本堂の後ろに廻って、奥谷コースへと足を踏み入れる。
この鐘はとても良い響き。『ご自由にどうぞ!』のコメントに、いつも3回撞かしていただく。奥に見えるのが本堂。千手観音をお祭りしている。この本堂の後ろに廻って、奥谷コースへと足を踏み入れる。
角尾山・五峰山・矢筈山 このように整備された歩きやすい道が、『ぽかぽ』への分岐までは続く。
このように整備された歩きやすい道が、『ぽかぽ』への分岐までは続く。
角尾山・五峰山・矢筈山 角尾山への分岐。角尾山へはまっすぐに。八王子池へは右にルートを取る。
角尾山への分岐。角尾山へはまっすぐに。八王子池へは右にルートを取る。
角尾山・五峰山・矢筈山 こんな低山にも三角点が。
こんな低山にも三角点が。
角尾山・五峰山・矢筈山 一番下の鉄塔。この南側には『光明寺』が正面に見える。
一番下の鉄塔。この南側には『光明寺』が正面に見える。
角尾山・五峰山・矢筈山 鉄塔から、北東方面を望むと、西脇工業高校をはじめとした西脇市街が眼下に広がる。
鉄塔から、北東方面を望むと、西脇工業高校をはじめとした西脇市街が眼下に広がる。
角尾山・五峰山・矢筈山 湖岸に着くと前進不可能。いったん山の方に戻り、右側に湖岸を歩くトレイルがあるので、それを歩き、コンクリートの切れた池の岸に降り立つ。そして矢印の池の堤に沿って、記念碑を目指して足を進める。
湖岸に着くと前進不可能。いったん山の方に戻り、右側に湖岸を歩くトレイルがあるので、それを歩き、コンクリートの切れた池の岸に降り立つ。そして矢印の池の堤に沿って、記念碑を目指して足を進める。
角尾山・五峰山・矢筈山 ここの付近でフェンスが切れるので、堤に上がる。記念碑まで歩むと、その少し先のフェンスが破れているので、そこを潜り抜けると林道に出ることが出来る。その先の獣柵は開閉可能なので、通過できたらきちんと閉めて帰りましょう!
ここの付近でフェンスが切れるので、堤に上がる。記念碑まで歩むと、その少し先のフェンスが破れているので、そこを潜り抜けると林道に出ることが出来る。その先の獣柵は開閉可能なので、通過できたらきちんと閉めて帰りましょう!
角尾山・五峰山・矢筈山 白いマンリョウ。タラヨウ(はがきの葉)に、イタズラ心をちょっと注入。
白いマンリョウ。タラヨウ(はがきの葉)に、イタズラ心をちょっと注入。
角尾山・五峰山・矢筈山 あちこちに根を張る「モウセンゴケ」。最近減少しているのに、このルートではとても生育の良いコケ達を眼にすることが出来る。傷めないで、写真だけで撮ろうね。
あちこちに根を張る「モウセンゴケ」。最近減少しているのに、このルートではとても生育の良いコケ達を眼にすることが出来る。傷めないで、写真だけで撮ろうね。
角尾山・五峰山・矢筈山 今回のルート
今回のルート

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