活動データ
タイム
04:32
距離
7.0km
のぼり
535m
くだり
664m
活動詳細
すべて見る前回は山頂に着く頃には曇ってしまい、霧氷も融け落ちた所が見られたので、今回はいつもより1時間早く出発することにしました。 大阪市内の天気は朝から快晴なので、今回こそ青空をバックに融け落ちる前の霧氷が日差しを浴びてキラキラ輝くのを見られると思っていました。 しかし、冬の金剛山の天気は本当に難しく、麓に近い富田林でもほぼ快晴であるにもかかわらず、金剛山の山頂は分厚い雲でおおわれていて、ライブカメラの映像は霧の中でした。霧氷が融け落ちるのは防げますが、ずっとその状態では青空バックの日差しを浴びた霧氷は見られません。 文殊尾の登り口で再度ライブカメラの映像を確認するとやはり霧の中だったので、先にちはや園地を目指すことにして念仏坂を登りました。 念仏坂の勾配が一番急になるあたりの場所から霧氷が見え始め、園地の広場に着いた頃にちょうど日差しが出て、これはうまくいったぞと思ったのですが、1分もしないうちに再び雲に覆われてしまいました。幸い、園地も山頂付近も霧は無くなったようです。 天気が良くなるまで、暖房の効いた建物で数十分過ごして展望台に行ったら、ここでも到着直前から日が差し始めて今日はタイミングが良いなと思ったのですが、ここでも日差しはすぐに途切れてしまいました。それでも部分的に日の当たった霧氷の金剛山を見ることはできました。 国見城址に着いても曇天は変わりませんが、霧は無く晴れた大阪平野を見ることができます。前回と違って北東方向にも霧氷がほぼ無傷で残っているので、日差しが出るまで気長に待とうと思っていたのですが、13時前頃には晴れていた大阪平野も曇ってしまいました。 こんな状態なら待っても晴れないだろうと思い下山を始めましたが、6合目付近まで下ったころから急速に天気が良くなって青空が広がり始めました。 結果的には一つ後のバスで帰ることにして山頂で待てば良かったのですが、それは後の祭りでした。まあ、今シーズンはまだまだチャンスがあると思いますので、次の機会に期待することにします。
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