金剛山 登り 伏見峠道(念仏坂) 下り 千早本道

2017.12.18(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 32
休憩時間
1 時間 37
距離
7.0 km
のぼり / くだり
535 / 664 m

活動詳細

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前回は山頂に着く頃には曇ってしまい、霧氷も融け落ちた所が見られたので、今回はいつもより1時間早く出発することにしました。 大阪市内の天気は朝から快晴なので、今回こそ青空をバックに融け落ちる前の霧氷が日差しを浴びてキラキラ輝くのを見られると思っていました。 しかし、冬の金剛山の天気は本当に難しく、麓に近い富田林でもほぼ快晴であるにもかかわらず、金剛山の山頂は分厚い雲でおおわれていて、ライブカメラの映像は霧の中でした。霧氷が融け落ちるのは防げますが、ずっとその状態では青空バックの日差しを浴びた霧氷は見られません。 文殊尾の登り口で再度ライブカメラの映像を確認するとやはり霧の中だったので、先にちはや園地を目指すことにして念仏坂を登りました。 念仏坂の勾配が一番急になるあたりの場所から霧氷が見え始め、園地の広場に着いた頃にちょうど日差しが出て、これはうまくいったぞと思ったのですが、1分もしないうちに再び雲に覆われてしまいました。幸い、園地も山頂付近も霧は無くなったようです。 天気が良くなるまで、暖房の効いた建物で数十分過ごして展望台に行ったら、ここでも到着直前から日が差し始めて今日はタイミングが良いなと思ったのですが、ここでも日差しはすぐに途切れてしまいました。それでも部分的に日の当たった霧氷の金剛山を見ることはできました。 国見城址に着いても曇天は変わりませんが、霧は無く晴れた大阪平野を見ることができます。前回と違って北東方向にも霧氷がほぼ無傷で残っているので、日差しが出るまで気長に待とうと思っていたのですが、13時前頃には晴れていた大阪平野も曇ってしまいました。 こんな状態なら待っても晴れないだろうと思い下山を始めましたが、6合目付近まで下ったころから急速に天気が良くなって青空が広がり始めました。 結果的には一つ後のバスで帰ることにして山頂で待てば良かったのですが、それは後の祭りでした。まあ、今シーズンはまだまだチャンスがあると思いますので、次の機会に期待することにします。

金剛山・二上山・大和葛城山 出発点の百が辻。曇天です。
出発点の百が辻。曇天です。
金剛山・二上山・大和葛城山 伏見林道では一部路面が濡れている場所があり、それが凍結してツルツルになっています。注意して歩いてください。
伏見林道では一部路面が濡れている場所があり、それが凍結してツルツルになっています。注意して歩いてください。
金剛山・二上山・大和葛城山 シルバーの滝。本流以外の部分は全部氷結しています。本格的な氷瀑ではありませんが、ちょっといい雰囲気です。
シルバーの滝。本流以外の部分は全部氷結しています。本格的な氷瀑ではありませんが、ちょっといい雰囲気です。
金剛山・二上山・大和葛城山 霧氷が見え始めます。
霧氷が見え始めます。
金剛山・二上山・大和葛城山 伏見峠付近です。直前に一瞬日が差しましたがすぐに曇りました。このあたりは霧氷が綺麗です。
伏見峠付近です。直前に一瞬日が差しましたがすぐに曇りました。このあたりは霧氷が綺麗です。
金剛山・二上山・大和葛城山 ちはや園地広場です。ここでは十数秒ほど日差しがありました。
ちはや園地広場です。ここでは十数秒ほど日差しがありました。
金剛山・二上山・大和葛城山 展望台到着直前にも少し日が差しました。青空のバックに霧氷が輝いていました。でもこの程度では満足できません。
展望台到着直前にも少し日が差しました。青空のバックに霧氷が輝いていました。でもこの程度では満足できません。
金剛山・二上山・大和葛城山 展望台から金剛山の霧氷。文殊尾根の霧氷が確認できますが、この写真では日陰になっていて目立ちません。白い部分の頂点となっているのは大阪府の最高地点。その左はカタクリ尾根。
展望台から金剛山の霧氷。文殊尾根の霧氷が確認できますが、この写真では日陰になっていて目立ちません。白い部分の頂点となっているのは大阪府の最高地点。その左はカタクリ尾根。
金剛山・二上山・大和葛城山 展望台から香楠荘方向
展望台から香楠荘方向
金剛山・二上山・大和葛城山 ここも霧氷が綺麗な場所
ここも霧氷が綺麗な場所
金剛山・二上山・大和葛城山 湧出岳への道との分岐点付近(北側)
湧出岳への道との分岐点付近(北側)
金剛山・二上山・大和葛城山 ブナ林から大和葛城山方向。薄目ではありますが、低い標高の場所まで霧氷が着いています。
ブナ林から大和葛城山方向。薄目ではありますが、低い標高の場所まで霧氷が着いています。
金剛山・二上山・大和葛城山 最高点の葛木神社。
最高点の葛木神社。
金剛山・二上山・大和葛城山 売店上の霧氷。日差しが無いのでモノクロ・・・
売店上の霧氷。日差しが無いのでモノクロ・・・
金剛山・二上山・大和葛城山 かまくらは今日も健在
かまくらは今日も健在
金剛山・二上山・大和葛城山 国見城址の北東側の霧氷。一瞬だけ日が差して綺麗でした。
国見城址の北東側の霧氷。一瞬だけ日が差して綺麗でした。
金剛山・二上山・大和葛城山 すぐ下の霧氷。
すぐ下の霧氷。
金剛山・二上山・大和葛城山 国見城址北側の霧氷。やはり日差しが無いのでモノクロ。
国見城址北側の霧氷。やはり日差しが無いのでモノクロ。
金剛山・二上山・大和葛城山 山頂の気温はこの温度計では」-3℃ですが、手元の温度計ではー1℃でした。
山頂の気温はこの温度計では」-3℃ですが、手元の温度計ではー1℃でした。
金剛山・二上山・大和葛城山 本道降り始めの場所の霧氷。ただし、9合目から東側の道
本道降り始めの場所の霧氷。ただし、9合目から東側の道
金剛山・二上山・大和葛城山 新道は妙見谷や文殊尾の霧氷が見られてとても奇麗です。でもモノクロ
新道は妙見谷や文殊尾の霧氷が見られてとても奇麗です。でもモノクロ
金剛山・二上山・大和葛城山 8合目の少し上。霧氷は8合目までです。
8合目の少し上。霧氷は8合目までです。
金剛山・二上山・大和葛城山 バス停から空を見上げると綺麗な晴天でした。
バス停から空を見上げると綺麗な晴天でした。

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