黒頭峰＆三尾山へサイクリングでアプローチ

　多紀アルプスの黒頭峰と三尾山に登ってきました。今回も駅からのアプローチがむつかしいので自転車で最寄駅から登山口へ。 今回のサイクリングコースは約１００Mの標高差。距離は片道約１１K。走行時間片道１時間。標高差100Mはちょっときついかも・・と思いつつ挑戦。でも、登山口のダムの麓まではあまり標高差も感じず、順調（笑　ところがダムの麓まで来るといきなりの急坂（涙　喘ぎあえぎ登り、途中から自転車を押して歩きました。 　今回も平日とあって山ではだれにも出会いませんでした。黒頭峰は山頂直下の急登を除けば比較的穏やかな山歩き。ただ、ここも今秋の台風の影響か倒木・枝折れが多くて歩きにくかった。思わず、のこぎりがあれば倒木を切ってしまいたいと（笑　黒頭峰山頂に早く着いたので、奥坪山へ足を延ばしました。ただ、奥坪山への下りが長く、厳しく、三尾山に行くには再度の黒頭峰に登り返しが必要。これが結構きつかった（涙　黒頭峰に行かれる方には、奥坪山ではなく夏栗山経由で下ってこられることをお勧め。夏栗山の場合は黒頭峰への登り返しは必要ないようです。 　三尾山は佐仲峠の案内板に「熟達者向き」とあって、黒頭峰から見たごつごつした山肌から結構岩場が厳しいのかも・・・と思ったけど登って見ると、多少は岩場があるけど、それなりに注意して歩けば初心者でも問題なく歩けます。三尾山及び東峰からの眺望は最高です。下りは鏡垰経由で下ってきました。三尾山からの鏡垰への尾根歩きは結構、アップダウンがあり、思わず「下ってるんだか登ってるんだか」と愚痴ってしまいました（笑　鏡垰からの下りの途中で、公園の展望台の案内標識があったので近道できるのでは・・・と寄り道。結局展望台に入ったけどその先はなし。そこで、地図とにらめっこして方角を定め、強行下山。道なき道を・・藪をかき分け強行突破し、登山口そばに無事下山。但し、かなり無理をしたのでお勧めできません。 　今回のコース。ヤマップの地図には奥坪山及び夏栗山へのルートが記載されていなかったのが残念。