横小路道/箕後川渓谷「雌滝・雄滝」~夫婦岩~逆さ桐

2017.12.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
26
距離
9.3 km
のぼり / くだり
594 / 580 m
2 47
8
7
19
54

活動詳細

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かつては新聞紙上で日帰りハイキングが募集される程人気のコースだったと云う「横小路道」、今では廃道扱いとなり、整備もされずに放置されていました。 昨年から、楽音寺道とともに整備に尽力されている「猛太さん」、今年も装備がパワーアップしてさらに歩きやすくなっています。しかし、10月の長雨による影響で地盤が軟弱になっており、斜面の崩落が進んでいます。前回、楽に通過できたところでも危険を感じるほどでした。まだまだ、万人におススメできるルートではありませんが、途中の雌滝・雄滝は必見! 生駒山系屈指の名瀑と渓谷美を誇ります。 今回は、管理道までのルートを勘違いしてルートミス。おかげで、尾根上には興味深い道が無数にあることを発見。今冬は何度か通うことになりそうです。

生駒山・神津嶽・大原山 河内山本駅から近鉄バスに乗って、横小路バス停で下車。
河内山本駅から近鉄バスに乗って、横小路バス停で下車。
生駒山・神津嶽・大原山 子安地蔵(常光院)さんの参道を示す道標がありました。
子安地蔵(常光院)さんの参道を示す道標がありました。
生駒山・神津嶽・大原山 大賀世神社に到着。年越し準備の真っ最中だったので、お参りはせずに見学のみ。
大賀世神社に到着。年越し準備の真っ最中だったので、お参りはせずに見学のみ。
生駒山・神津嶽・大原山 興味深い説明板ですね。ハイキング道の見どころとしても面白い。
興味深い説明板ですね。ハイキング道の見どころとしても面白い。
生駒山・神津嶽・大原山 常光院さんに到着。黄檗宗は禅宗の一宗派です。ニポラポラポラ、、、
常光院さんに到着。黄檗宗は禅宗の一宗派です。ニポラポラポラ、、、
生駒山・神津嶽・大原山 本堂横の常光寺古墳(古墳名は常光院じゃなく常光寺だそうです。間違いな気がするけど)
本堂横の常光寺古墳(古墳名は常光院じゃなく常光寺だそうです。間違いな気がするけど)
生駒山・神津嶽・大原山 中央の山型板碑には梵字が陰刻されています。よく見えませんが、恐らく「バク」お釈迦様を示しているものと思われます。
中央の山型板碑には梵字が陰刻されています。よく見えませんが、恐らく「バク」お釈迦様を示しているものと思われます。
生駒山・神津嶽・大原山 住宅街を抜けて横小路道の入口へ
住宅街を抜けて横小路道の入口へ
生駒山・神津嶽・大原山 最初は広々とした林道、かつての管理道が並走しています。
最初は広々とした林道、かつての管理道が並走しています。
生駒山・神津嶽・大原山 ここが登山道の入口だったと思われます。
ここが登山道の入口だったと思われます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここ最近、道の整備をなさっています。倒木がサムライ一番でメッタ斬り。
ここ最近、道の整備をなさっています。倒木がサムライ一番でメッタ斬り。
生駒山・神津嶽・大原山 最初のナメ滝。夏はホタルが飛んでいたそうです。
最初のナメ滝。夏はホタルが飛んでいたそうです。
生駒山・神津嶽・大原山 ここで右岸から左岸へ。
ここで右岸から左岸へ。
生駒山・神津嶽・大原山 再び右岸へ渡る。この先から斜面の細道となります。
再び右岸へ渡る。この先から斜面の細道となります。
生駒山・神津嶽・大原山 滑落しないように枝や根を掴んで進む。この古枝はまだ大丈夫。しっかりしていました。
滑落しないように枝や根を掴んで進む。この古枝はまだ大丈夫。しっかりしていました。
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤の手前で左岸へ渡ります。土嚢ステップありがとうございました。
堰堤の手前で左岸へ渡ります。土嚢ステップありがとうございました。
生駒山・神津嶽・大原山 この木橋はちょっと不安だけど、しっかりしてますよ。当方が歩いても「ギシギシ」鳴ったりしません。
この木橋はちょっと不安だけど、しっかりしてますよ。当方が歩いても「ギシギシ」鳴ったりしません。
生駒山・神津嶽・大原山 巻き道も丁寧に大胆に草刈りされてました。安全に堰堤を乗り越えできます。
巻き道も丁寧に大胆に草刈りされてました。安全に堰堤を乗り越えできます。
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤上部の沢床を右岸へ渡河。左岸側はハッパ小屋が残ってますが、堰堤を越えるのは無理。
堰堤上部の沢床を右岸へ渡河。左岸側はハッパ小屋が残ってますが、堰堤を越えるのは無理。
生駒山・神津嶽・大原山 右岸側にも平坦地があり、資材置き場だったのかもしれません。杉の木に指示プレートあり。
右岸側にも平坦地があり、資材置き場だったのかもしれません。杉の木に指示プレートあり。
生駒山・神津嶽・大原山 これは面白い。いつまであるかな。今の内ですよ。
これは面白い。いつまであるかな。今の内ですよ。
生駒山・神津嶽・大原山 指示通り斜面を登って回り込みます。これはありがたいです。前回は右へ直進して堰堤手前の斜面をよじ登りました。
指示通り斜面を登って回り込みます。これはありがたいです。前回は右へ直進して堰堤手前の斜面をよじ登りました。
生駒山・神津嶽・大原山 ロープに従って登ります。そろそろロープ結びを覚えなくては。。。
ロープに従って登ります。そろそろロープ結びを覚えなくては。。。
生駒山・神津嶽・大原山 これも面白い目印ですね。鋭利な刃物みたい。。。
これも面白い目印ですね。鋭利な刃物みたい。。。
生駒山・神津嶽・大原山 ここまで、全くヤブ漕ぎなしで歩けました。一時期はとても歩ける状態じゃなかった。
ここまで、全くヤブ漕ぎなしで歩けました。一時期はとても歩ける状態じゃなかった。
生駒山・神津嶽・大原山 巨大な堰堤です。ここから見る堰堤湖はかなり大きく見えます。
巨大な堰堤です。ここから見る堰堤湖はかなり大きく見えます。
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤上部へ降りる道が草刈りされました。降りてみます。
堰堤上部へ降りる道が草刈りされました。降りてみます。
生駒山・神津嶽・大原山 やはり堰堤の上部は土砂が堆積していました。水位の高い時は斜面をヤブ漕ぎするしかありません。
やはり堰堤の上部は土砂が堆積していました。水位の高い時は斜面をヤブ漕ぎするしかありません。
生駒山・神津嶽・大原山 コチラ側から見る堰堤湖は、意外に小さいです。水面に薄氷が張っていました。
コチラ側から見る堰堤湖は、意外に小さいです。水面に薄氷が張っていました。
生駒山・神津嶽・大原山 川幅は広いですが、流れは細い。イノシシの足跡がいっぱい残っています。
川幅は広いですが、流れは細い。イノシシの足跡がいっぱい残っています。
生駒山・神津嶽・大原山 最初のナメ滝到着。前回は、ここで感激して写真を撮りまくり。写真左の杉に赤いテープが見えますが、反対側(左岸)から回り込みました。
最初のナメ滝到着。前回は、ここで感激して写真を撮りまくり。写真左の杉に赤いテープが見えますが、反対側(左岸)から回り込みました。
生駒山・神津嶽・大原山 途中で振り返り。荒れていて歩きにくいけど、道跡ぽく見えますね。
途中で振り返り。荒れていて歩きにくいけど、道跡ぽく見えますね。
生駒山・神津嶽・大原山 ナメ滝上部へ出ました。右岸側は土砂が流れてキケンかもしれません。
ナメ滝上部へ出ました。右岸側は土砂が流れてキケンかもしれません。
生駒山・神津嶽・大原山 岩の上を蛇行しながら、勢いよく水が流れていきます。
岩の上を蛇行しながら、勢いよく水が流れていきます。
生駒山・神津嶽・大原山 第二のナメ滝。水流が造る自然の溝。とても美しい。
第二のナメ滝。水流が造る自然の溝。とても美しい。
生駒山・神津嶽・大原山 水量が豊富なのでどこを歩くか悩みながら進む。(靴がボロボロなので、すぐに水が浸み込みます)
水量が豊富なのでどこを歩くか悩みながら進む。(靴がボロボロなので、すぐに水が浸み込みます)
生駒山・神津嶽・大原山 雌滝・雄滝が近づくと巻き道への取り付き。指示プレートならぬ、ガムテープ。とりあえず、この特徴的な大木は目印です。
雌滝・雄滝が近づくと巻き道への取り付き。指示プレートならぬ、ガムテープ。とりあえず、この特徴的な大木は目印です。
生駒山・神津嶽・大原山 前方に雌滝・雄滝が見え始めました。
前方に雌滝・雄滝が見え始めました。
生駒山・神津嶽・大原山 施設跡の石垣へよじ登って、白波様にご対面。
施設跡の石垣へよじ登って、白波様にご対面。
生駒山・神津嶽・大原山 雌滝の落ち口です。
雌滝の落ち口です。
生駒山・神津嶽・大原山 湾曲した杉の向こうに雄滝直下のスペース。しかし、足元が不安定なため、断念しました。上からもアプローチ可能です。
湾曲した杉の向こうに雄滝直下のスペース。しかし、足元が不安定なため、断念しました。上からもアプローチ可能です。
生駒山・神津嶽・大原山 戻って雌滝の滝壺付近から撮影。スバラシイ!
戻って雌滝の滝壺付近から撮影。スバラシイ!
生駒山・神津嶽・大原山 巻き道から雄滝へのアプローチ・ルートを確認。
巻き道から雄滝へのアプローチ・ルートを確認。
生駒山・神津嶽・大原山 雄滝の落ち口です。むろいけ園地の「権現ノ滝」に比肩する名瀑なのに、廃道扱いで放置するのは勿体ない。
雄滝の落ち口です。むろいけ園地の「権現ノ滝」に比肩する名瀑なのに、廃道扱いで放置するのは勿体ない。
生駒山・神津嶽・大原山 上流部にも石仏や石碑が残されています。
上流部にも石仏や石碑が残されています。
生駒山・神津嶽・大原山 土砂が崩落して道が無くなっていた。。。早めに沢床へ降りるのが吉。
土砂が崩落して道が無くなっていた。。。早めに沢床へ降りるのが吉。
生駒山・神津嶽・大原山 最初の二股を通過。ちょっと荒れていて見過ごしました。支流(左俣)の左岸側の尾根に歩きやすい山道があったのに。。。
最初の二股を通過。ちょっと荒れていて見過ごしました。支流(左俣)の左岸側の尾根に歩きやすい山道があったのに。。。
生駒山・神津嶽・大原山 帽子が落ちていました。
帽子が落ちていました。
生駒山・神津嶽・大原山 次の二股まで来てしまいました。マークもあるし、とにかく前進あるのみ。
次の二股まで来てしまいました。マークもあるし、とにかく前進あるのみ。
生駒山・神津嶽・大原山 支流(左俣)の沢沿い山腹に踏み跡あり。進みます。
支流(左俣)の沢沿い山腹に踏み跡あり。進みます。
生駒山・神津嶽・大原山 踏み跡は続いてるけど、前方はヤブで通行困難かも。
踏み跡は続いてるけど、前方はヤブで通行困難かも。
生駒山・神津嶽・大原山 ついにここで断念。諦めて斜面をよじ登ります。
ついにここで断念。諦めて斜面をよじ登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 急斜面ながら意外に登り易くて、しかも、空き缶などの人の歩いた痕跡がいっぱい残っていました。
急斜面ながら意外に登り易くて、しかも、空き缶などの人の歩いた痕跡がいっぱい残っていました。
生駒山・神津嶽・大原山 尾根道に出ました。見上げるような斜面なので、山腹の巻き道をチョイス。
尾根道に出ました。見上げるような斜面なので、山腹の巻き道をチョイス。
生駒山・神津嶽・大原山 再び尾根道に出ました。
再び尾根道に出ました。
生駒山・神津嶽・大原山 また急斜面。結局、どこから登っても、このピークを攻略しない限り帰れない。。。
また急斜面。結局、どこから登っても、このピークを攻略しない限り帰れない。。。
生駒山・神津嶽・大原山 ズリズリ滑りながらピークに到着。大阪府のコン柱発見。
ズリズリ滑りながらピークに到着。大阪府のコン柱発見。
生駒山・神津嶽・大原山 えっ?なんで? ここまで道ヨカッタのに、いきなりヤブ漕ぎやん。大したことないヤブ漕ぎだけど。。。
えっ?なんで? ここまで道ヨカッタのに、いきなりヤブ漕ぎやん。大したことないヤブ漕ぎだけど。。。
生駒山・神津嶽・大原山 ええっー。このフェンス見たことある~。ただポン90さんが乗り越えたヤツやん。
ええっー。このフェンス見たことある~。ただポン90さんが乗り越えたヤツやん。
生駒山・神津嶽・大原山 こりゃあ、ダメだ。こんなところから出てきたら、テッポウで撃たれるで。
こりゃあ、ダメだ。こんなところから出てきたら、テッポウで撃たれるで。
生駒山・神津嶽・大原山 あきぐみ展望ベンチで休憩。八尾市内方面、ぜんぜん見えません。真っ白。
あきぐみ展望ベンチで休憩。八尾市内方面、ぜんぜん見えません。真っ白。
生駒山・神津嶽・大原山 ここでランチタイム。ポカポカして気持ちよかった。ファミマのシュークリーム、おススメです。
ここでランチタイム。ポカポカして気持ちよかった。ファミマのシュークリーム、おススメです。
生駒山・神津嶽・大原山 さて、トンネル上の道から縦走道へで出るか。
さて、トンネル上の道から縦走道へで出るか。
生駒山・神津嶽・大原山 ぐぇ、ヤブで道が隠されてる。やめとこ。
ぐぇ、ヤブで道が隠されてる。やめとこ。
生駒山・神津嶽・大原山 六万寺池の南岸沿いに歩きます。
六万寺池の南岸沿いに歩きます。
生駒山・神津嶽・大原山 六万寺山に到着。この延長線上が先ほどの尾根道だったようです。
六万寺山に到着。この延長線上が先ほどの尾根道だったようです。
生駒山・神津嶽・大原山 不思議なパワーストーン「夫婦岩」に到着。
不思議なパワーストーン「夫婦岩」に到着。
生駒山・神津嶽・大原山 コブシが落葉して蕾をいっぱいつけていました。
コブシが落葉して蕾をいっぱいつけていました。
生駒山・神津嶽・大原山 お久しぶりです。年内に訪問できてヨカッタ。
お久しぶりです。年内に訪問できてヨカッタ。
生駒山・神津嶽・大原山 水呑地蔵さんのテラスから見下ろすと、メタセコイヤの紅葉がまだ残っていました。
水呑地蔵さんのテラスから見下ろすと、メタセコイヤの紅葉がまだ残っていました。
生駒山・神津嶽・大原山 メタセコイヤはスギ科なんだとか。むろいけ園地ではすっかり葉を落としていました。
メタセコイヤはスギ科なんだとか。むろいけ園地ではすっかり葉を落としていました。
生駒山・神津嶽・大原山 ここは標高が高いからでしょうか。
ここは標高が高いからでしょうか。
生駒山・神津嶽・大原山 とても美しい。辺り一面を朱色に染め上げています。
とても美しい。辺り一面を朱色に染め上げています。
生駒山・神津嶽・大原山 心合寺山古墳に到着。これも久々、生駒名物「逆さ桐」
心合寺山古墳に到着。これも久々、生駒名物「逆さ桐」

活動の装備

  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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