『つぎはぎ日本一周』蓋井島 ~島巡り~

2017.12.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 55
休憩時間
1 時間 36
距離
39.5 km
のぼり / くだり
1076 / 1074 m
1 43
4 43

活動詳細

すべて見る

この週末もアウトドアな活動。1日目は下関の蓋井島(ふたおいしま)一周を計画。車中泊をして、二日目は近くの竜王山登山という計画を立てた。  金曜日の夜、出発し、蓋井島への連絡船の出航港、吉見港へ。いつものように深夜になった。ここの駐車場は、1日400円。すぐ近くにトイレもありありがたい。  離島への連絡船にしてはやや遅めの9時が始発。夜遅かったので、朝、ゆっくりして出発。インターネットで調べたらこの連絡船はフェリーではないので、ひょっとしたら、自転車をそのまま乗せることができないと思い、今回は、折りたたみ自転車ビアンキフレッタTを相棒とした。これが正解。折りたたんで輪行バックに入れた状態だと、手荷物扱いで無料で乗せることができた。  連絡船は、高速で、波はそんなに高くないのだけれど、結構ゆれた。30数分して、蓋井島に到着。  のんびりした時間が流れている感じだ。この島は、本土よりも、若者の割合が多いという珍しい島だ。ただ、住民は90人程度ということで、過疎化は進んでいるようだ。  まずは、灯台へ向かう。島のパンフレットにも、この灯台が紹介されていたのだが、なんと、敷地内立ち入り禁止になっていて、塀と門が見えるだけ、海さえも見えなかった・・・残念。  その後、島の道を上っていると、なにやら大きな動物が・・・。エミューだ。この島には、エミューがたくさん飼われている。近くで見るとなかなかの迫力。囲いの中なので、大丈夫だが、囲いがなかったら、ちょっと怖いかも。地元のおばちゃんが白菜かなにかをやっていて、それを盛んにに食べていた。その後、その道を行くと、金毘羅山という表示。最近の島巡りは必ず登山も入れるようにしているので、迷わず登山道へ向かう。結構上まで、自転車でいけた。この激坂が自転車乗りにはくせになる。トレーニングと思って登りきる。鳥居が見えてきた。ここから先は徒歩になる。登山道の途中に、滑り止めの器具が設置してあったのだが、これが土嚢のようになっていて、空の軽い状態で運んできて、そこにある土を入れ、固定するという作りになっているのだと思うが、なかなかのアイデアだと思う。重いものを運ぶのは大変だから、こうした工夫は登山道などではもっと活用されてもよいのではと思った。  金毘羅山の山頂からの眺めは本当に美しかった。港の感じもよかったし、集落の赤瓦もいい。ずっとここにいてもいいくらいだったが、何枚も写真を撮って先へ進む。  島を一周したかったのだが、島の北側には道がついていないようで、南半分をぐるっと回るルートになる。途中、再びエミューを飼っている場所があった。ここは広々とした敷地だった。海岸線も美しい。ただ、景色はきれいなのだが、漂着ゴミが結構あり、廃車なども放置してあるようなところもあった。  昼食は、いつものカレーメシがメインなのだが、今回、シジミ汁も持ってきていて、カレーメシができる間、そのシジミ汁を食べたのだが、寒いときにはこれがありがたい。ものすごくおいしかった。  この島は神の森といわれているようで、原生林のようで、人の手があまりはいっていない、独特の雰囲気の山だ。どこか秘境の山のようなそんな雰囲気もある。  島を一周して、再び、港にもどる。ここで、集落の散策。神社や、学校、公園などに行ってみる。まだ、帰りの連絡船まで時間があったので、冬ではあったが、太陽の光が暖かかったので、公園のベンチに横になる。すると、あまりに気持ちよく、少しの間うとうとしてしまった。  連絡船でも、横になり、うとうとしている間に吉見港に到着。この日も車中泊する予定だったので、よい駐車場がないか、探したが、ぱっとしたところがなかったので、吉見港の駐車場に連泊することにした。夜は、吉見温泉に入り、明日の登山のため、早めに就寝。1日目終了。

竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 吉見港の無人駐車場で車中泊。
吉見港の無人駐車場で車中泊。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 近くにトイレもあり、車中泊にはありがたい。
近くにトイレもあり、車中泊にはありがたい。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 今回は、折りたたみ自転車。
今回は、折りたたみ自転車。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 美しい海。
美しい海。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 今回の相棒、ビアンキフレッタT 旅に久々に使ったが、改めてこの自転車の良さを感じた。2005年に購入して、もう13年近くたつけれど、しっかり働いてくれる。
今回の相棒、ビアンキフレッタT 旅に久々に使ったが、改めてこの自転車の良さを感じた。2005年に購入して、もう13年近くたつけれど、しっかり働いてくれる。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 海の透明度がすごい。
海の透明度がすごい。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 この島は、若者の割合が、本土よりも多い珍しい島だ。
この島は、若者の割合が、本土よりも多い珍しい島だ。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 灯台・・・、パンフレットにも紹介してあったのに、立ち入り禁止??
灯台・・・、パンフレットにも紹介してあったのに、立ち入り禁止??
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 エミューがたくさん飼われていた。
エミューがたくさん飼われていた。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 エミュー
エミュー
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 なかなかの迫力。
なかなかの迫力。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 寒椿が美しい。
寒椿が美しい。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 綺麗。
綺麗。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 金比羅山までの登山道に設置されている滑り止めの器具。空の状態で運び、そこにある土を入れ固定するのだと思うが、土嚢のよう。運ぶ時は軽く、必要な場所にしっかり設置できる。
金比羅山までの登山道に設置されている滑り止めの器具。空の状態で運び、そこにある土を入れ固定するのだと思うが、土嚢のよう。運ぶ時は軽く、必要な場所にしっかり設置できる。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 金比羅山からの眺め。すばらしい眺め。
金比羅山からの眺め。すばらしい眺め。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 港のようすも、しっかり見える。
港のようすも、しっかり見える。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 島の小学校。
島の小学校。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 さきほどの灯台が眼下に見える。
さきほどの灯台が眼下に見える。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 山頂には祠がある。
山頂には祠がある。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 いつものポーズ。
いつものポーズ。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 島の道をさらに進む。
島の道をさらに進む。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 こんな感じの道が続く。
こんな感じの道が続く。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 さきほどと違う場所にもエミューが飼われていた。
さきほどと違う場所にもエミューが飼われていた。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 ここも綺麗。
ここも綺麗。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 山の神の森と言われるように、昔からの山の姿が印象的だ。
山の神の森と言われるように、昔からの山の姿が印象的だ。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 白瀬浜というところだと思うが、景色が綺麗。しかし・・・漂着ゴミが結構ある。
白瀬浜というところだと思うが、景色が綺麗。しかし・・・漂着ゴミが結構ある。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 ランチタイム。寒い時の、しじみ汁がうまかった~
ランチタイム。寒い時の、しじみ汁がうまかった~
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 いつものアフターコーヒー
いつものアフターコーヒー
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 特徴的な岩が見える岬。
特徴的な岩が見える岬。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 自撮り~
自撮り~
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 美しい浜ではあるが、漂着ごみが多い。なんと、廃車も捨ててあった。
美しい浜ではあるが、漂着ごみが多い。なんと、廃車も捨ててあった。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 島を一周。美しい海をバックに。
島を一周。美しい海をバックに。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 蓋井八幡宮。
蓋井八幡宮。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 蓋井小学校。
蓋井小学校。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 20秒ぐらいで、折りたたむことができる。島旅には、もっと活用していこうかな。
20秒ぐらいで、折りたたむことができる。島旅には、もっと活用していこうかな。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 連絡船の船内。
連絡船の船内。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 蓋井島を後にする。
蓋井島を後にする。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 吉見港に到着。
吉見港に到着。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 吉見温泉へ。気持ちよかった~。
吉見温泉へ。気持ちよかった~。
竜王山・鋤尖山・鬼ヶ城 本日の軌跡。
本日の軌跡。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。