活動データ
タイム
03:10
距離
8.3km
のぼり
592m
くだり
588m
活動詳細
すべて見る写真が10枚まとめてアップロードできるようになったんですね。編集がスムーズになりました。運営の方、ありがとうございます! 2015年9月5日(土) 急遽、金曜の夜に仕事が入ってしまったため、予定を変更。 出発がかなり遅れる上、眠る時間もほとんどとれないので、「遠くなく、手軽に時間をかけずに登れる山」にしたいなぁと思った時、真っ先に思い浮かんだのがこの山でした。 【コースタイム】 上日川峠駐車場―福ちゃん荘(20分)―大菩薩峠(30分)―雷岩(40分)―大菩薩嶺(10分) 大菩薩嶺ー雷岩(7分)―福ちゃん荘(40分)―上日川峠駐車場(12分) 登り 1時間40分 下り 59分 合計 2時間39分(休憩時間除く) 【危険箇所など】 鎖も岩登りもなく、特に危険な箇所はありません。 小さい子供連れの方、犬を連れた方もいらっしゃいました。 本当に強いて言えば、ですが、唐松尾根から下る場合、傾斜がきつく、浮石が多いので足元に注意、くらいでしょうか。 【駐車場など】 上日川峠にあるロッヂ長兵衛前と、その脇の道路沿いに40台くらいの駐車スペースがあります。(24H 無料) 駐車場までは前面舗装道となりますが、道が細く、曲りくねっているので、対向車には注意が必要です。 道は1本道なので、迷うことはないかと思います。 2:30分 上日川峠駐車場に到着。 ロッヂ長兵衛前の駐車場には10台ほど、その脇にある駐車スペースには2台ほど停まっており、まだまだ駐車スペースには余裕がありました。 車内で仮眠をとり、6時にロッヂ長兵衛のすぐ脇にある登山道から登り始めました。 登山道と平行してアスファルトで綺麗に舗装された車道があり、どちらを通っても20分ほど先にある福ちゃん荘で合流します。 登山道は緩やかですがアップダウンがあり、舗装道は緩やかな登りが続く感じです。 好みで選んでよいと思います。 6:20分 福ちゃん荘に到着。 ここで道が唐松尾根、大菩薩峠に分岐します。 左はきつくて短い唐松尾根の道。 序盤から中盤までは樹林帯の緩やかな登り、後半は傾斜がきつく、石が多い登り道で、標準コースタイムは60分。 右は緩やかで長い大菩薩峠の道。 序盤から中盤は同じく樹林帯の緩やかな登り、後半はところどころ岩場を挟みながら稜線上を歩きます。 標準コースタイムは100分。 これも好みで選んでよいかと思います。 私は大菩薩峠からの稜線の眺めが好きなので、大菩薩峠側から登りましたが、この日は唐松尾根から登る方がかなり多かったです。 30分ほど綺麗に整備された樹林帯を歩き、7:00に大菩薩峠に到着。 山荘(介山荘)とその脇に売店が軒を連ね、山では珍しく無料で、しかも綺麗なトイレがあります。 まだ時間が早いせいか、登山者は私含め4人だけ。 この大菩薩峠からは、ホームページや絵葉書などでもよく使われる素晴らしい稜線の風景が広がります。 始めて見た時はかなりの衝撃を受けました。 稜線の風景が好きになったきっかけでもあります。 山頂であるところの大菩薩嶺は周囲360度が木に閉ざされて眺望が皆無であるため、ここに長居する方も多いようです。 私もここから山頂直下の雷岩まで10歩歩くごとに写真を撮りまくっていたので、ちっとも先に進めませんでした。(笑) 次の雷岩までは、稜線上を歩きます。 1回のアップダウン、一部岩登りもありますが、岩登りはほんの数歩程度、道のりも全体的に緩やかな登りで危険もなく、それほど体力も使いません。 晴れていれば眺望も抜群で、眼下に大菩薩湖、遠くに富士山も見えます。 40分ほど稜線上を歩き、7:40に雷岩に到着。 写真を撮りまくって40分なので、ひたすら歩きに徹していればもっと短い時間で着くかと思います。 ここから大菩薩嶺までは約10程で着きます。 また、この雷岩からは唐松尾根を通って福ちゃん荘に戻る分岐路があります。 ほぼ平坦な樹林帯の道を通り、8:00に大菩薩嶺に到着。 前述のとおり、周囲を完全に木に囲まれ、眺望は皆無です。 特に体力を使うルートでもないので、ここで休憩する人も少なく、訪れた人は足早に雷岩に引き返して行きました。 私も数枚の写真を撮って早々に撤退。 帰りは雷岩から唐松尾根を通って福ちゃん荘に戻るルートを選択。 このルートを通れば、標準コースタイム1時間弱で福ちゃん荘まで戻れる短いルートですが、傾斜は結構きついです。登りにこのルートを選んだ場合は結構しんどいと思います。 また、大小の石が多い道で、浮石も多数あり、下りで使う場合は足元に注意が必要です。 20分ほど下ると、樹林帯に入り、傾斜もほぼ平坦になり、歩きやすくなります。 帰りはこのルートから登ってくる方と多くすれ違いました。 9:00に福ちゃん荘に到着。 結構な人数の方々が準備をしたり、看板を見ながらルートをチェックしていたりしました。 見ていた限りでは、大菩薩峠から登る人4割、唐松尾根から登る人6割くらいでしょうか。 大菩薩峠の登りでは4,5人の人にしか会いませんでしたが、やはりこの位の時間になるとかなり多くの人がいます。 行きは登山道を通ってきましたが、帰りは登山道のすぐ脇にある舗装された車道を通ります。 距離は登山道と変わりません。登山道がわずかなアップダウンがあるのに対し、車道は緩やかな下りが続きます。 9:15に上日川峠駐車場に戻ってきました。 ルートが短い山だけあって、遅い時間でも続々登山者が登っていきます。 登山口付近はかなりの人で賑わっていました。 また、この時点で、駐車場は満車。路肩に停める車もちらほら見かけました。 このコースは鎖場や岩場などの難所もなく、距離も短い初心者向けのコースです。 大菩薩峠から登る場合は、傾斜も緩めなので、登山、というよりはハイキング感覚です。 唐松尾根から登る場合でも、傾斜はきついものの、きつい区間は20,30分程度で、後は下る一方なので、それほど体力は使いません。 本格的な登山を楽しみたい方にはやや物足りないかもしれませんが、やはり大菩薩峠から雷岩までの稜線上の景色はとても素晴らしいものがあります。 早朝の出発であればそれほど混雑もしませんので、ゆっくりと景色を堪能できます。 比較的お手軽で、それでいて絶景を堪能できる、何度でも訪れたくなる山です。
活動の装備
- その他(Other)ダンロップ ユニエースライトDL930
- その他(Other)アコンカグア バロリーチェ60L
- ミズノ(MIZUNO)ミズノ ベルグテックEX・ストームセイバーVレインスーツ
- ミズノ(MIZUNO)ミズノ ブレスサーモ ウィンドストッパージャケット
- モンベル(mont-bell)サウスリム パンツ Men's
- モンベル(mont-bell)スーパーメリノウール M.W. ハイネックシャツ Men's
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)バッドランドキャップ
- その他(Other)DABADA アウトドアゲーター
- モンベル(mont-bell)ウインドブラスト パンツ
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