活動データ
タイム
05:02
距離
17.4km
のぼり
564m
くだり
549m
活動詳細
すべて見る最近、糸島の低山が気になってしょうがない。 年休消化の本日、JR今宿駅から、行き先は特に決めずに、とりあえず歩いてみることにした。 最初に目指すのは、今山。 三角点もあることから、ず~と気になっていた。 実は、この近くの高校で、寮生活を送っていたが、その頃は山登りに興味があるはずもなく、この存在さえ知る由もなかった。 今山の展望台からの景色は、ただ見事というほかなかった。 ここがなぜこんなにもマイナーなのか疑問でならない。 これをご覧になられた方は、ぜひ一度足を運んでもらいたいものである。 ただし、今山の山頂に行くには、低山なれど侮るなかれ!って感じであった。 由布岳の鎖場を彷彿させるようなロープ場があり、行きは良い良い帰りは恐いってことを改めて感じさせられた。 次に目指したのは、浜崎山。 今津橋を渡ってすぐ目の前に迫ってくるのが浜崎山である。 ここにも三角点があるので、私的には絶対に押さえておく必要があるところである。 付近在住のおばあちゃんに取り付き点を聞いたところ、お寺の裏から登れるという情報を得たので、まずはそのお寺に向かった。 そこの住職さんに、話を伺ったところ、寺の裏からは藪がすごくて、とてもじゃないが登れないとのことであった。 そこで、どこから登れるのかを尋ねると、この先にあるお宮さんからだということで行ってみた。 ちなみに、浜崎山は、このお寺の管理下にあるそうで、勝手に登ってもらったら困る!とお叱りを受けてしまった。 とりあえず、許可を得たつもりになったので、お宮さんに行ってみたら、ここは違う場所で、その先の熊野神社から取り付いた。 今山の取り付きも、熊野神社からだったので、熊野神社、どんだけ~!って感じである。 浜崎山は、赤いテープを辿っていけば、山頂まで迷うことはないだろう。 山頂からの展望は全くなし。 次に行く場所を踏まえ、帰りは登ってきた方向と逆に下ろうかと考えたが、ヘタがそんなことすると危ないので、来た道をそのまま引き返し、次の場所を目指した。 3番目に目指したのは、毘沙門山。 ここは過去に訪れたことがあったため、今回はスルーするつもりでいた。 ところが、本日の天気はメッチャいい! ならば、ここからの景色はメチャメチャいいはず!!! ということで、急遽予定を変更し、毘沙門山に向かうことにした。 登山口はちゃんとしたところがあるものの、時間短縮のために、過去の記憶を頼りに、東のほうの林道から取り付いた。 当時の記憶が全くなく、ここでホントにいいの?とGPSを頼りに高度を上げていくと、やっぱりこれで正解だった。 ちなみに、このとき使ったアプリは、MapFanで、林道関係は、このアプリはけっこう強い気がしている。 林道を登っていくと、ちゃんとした登山口からの道と合流する。 この合流したところから、急に角度が大きくなり、きつくなる。 ちょっとしか歩いていないにもかかわらず、息が切れだした。 ちょうど、脇に直登できそうなところがあったので、右に折れて行った。 特に問題なく山頂に到着。 ここの山頂も展望は全く無い。 しかしながら、この先にご褒美ともいえるようなメチャメチャ素晴らしい眺望にご対面できる場所がある。 ただし、崖の上であるため、ちょっと恐怖を感じる場所でもある。 ここからの景色は、ホントに最高である! 来て良かった!と心から思える場所である! ここも何でこんなにマイナーなんだろう?ってホントに思う。 これをご覧になった方は、騙されたと思って一度はぜひ足を運んでほしいところである。 毘沙門山を下りて、次に向かったのは、長浜海岸。 長浜ってこっちなの?と思いつつも、浜辺を歩く。 浜辺からは、さっき登った毘沙門山が見える。 西側から見ると、かなり削られている様子がわかり、ちょっと残念な気がする。 長浜海岸を歩くのはいいが、風が強くてメッチャ寒い。 松林のほうに足を向けた。 ここはいわゆる元寇防塁跡地である。 フラットで気持ちのよい道を歩いた。 さぁて、次はどこに行こうか?と考えた。 未踏のところにしよう!ということで、天ヶ岳に向かうことにした。 途中の柑子岳はスルーし、天ヶ岳の取り付きを探したが、なかなか見つからない。 時間的にもそんなに悠長なことはしてられない。 そんなとき、目の前にバス停が現れた! 時刻は14時20分。もう1つくらい登れそうと思ったが、時刻表を見ると、数分後にバスが来ることが判明。 はい、ここで本日の活動は終了! バスが来るまでに、バス停前のお店のおばあちゃんから、情報を仕入れた。 次は天ヶ岳に行くことを決意して、バスに乗った。 バスが向かった先は、JR筑前前原駅。 ほぼ15時に到着すると、福岡空港行きの電車がホームに止まっていた。 ドアが閉まるまでの電車の車内が寒かった。 ※1つ前の活動日記のコメントで、長文に対する好意的かつ温かいコメントをいただきましたので、長文にしてみました。 長文がお好きでない方はスルーしてくださいませ(^_^メ)
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