鹿沼三角点峰地味周回 川化山・かまど倉・龍階山・羽賀場山・486.4m・マルボ山

2017.12.29(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 20
休憩時間
35
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1439 / 1439 m
48
33
2 32
2 48

活動詳細

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登り納めもやはり地味尾根、という事で鹿沼に出かけた。 地形図には山名がないが名前の付いている三角点峰を周回する旅路である。 羽賀場山は後から知ったが栃木100名山でもあった。 柿沢集落の路肩に駐車し林道で山へと入ろうとするとキジが走り去る。民家のすぐ近くなのだがここは山だ。 地形図の実線終点から藪の被った作業道を奥へ。 広場を過ぎてどちらの尾根に取りつくか迷い谷間を進んでいく。やがて奥がそのまま登れそうなので作業道を横切りつつ登って行き最後は北尾根に上がった。 そのまま北西尾根へと合流し一息で北東尾根とも合流。 川化山山頂はそのまま通過。 露岩の細尾根を過ぎると植林の地味尾根に。 中間鞍部からは高原山が綺麗に見えた。日光の山は手前の山に隠れていたが。 その先の鉄塔下から見る日光の山々は雪を纏って。 細尾根を歩いて行くとかまど倉の展望台。古賀志山や雲海に浮かぶ筑波山も遠目に。 かまど倉山頂は展望もないのでスルーして先へ。 西へと下りて行くと大岩が立ち塞がるのでそのまま直登し細尾根を小ピークへ。北へと進行方向を変えて行き鉄塔下を通って377m地点も通過。 松坂トンネルの上を通り過ぎ西の支尾根を降りようとすると踏み跡が続く。 作業道は南西へと続いていたが西へ行きたいので谷間へ。 溝形の廃径を見つけたので歩いて行くが藪が被ってきたり。最後は藪を抜けた先で六叉路へ。適当に抜けて民家の裏手から舗装路に出た。 片山集落のはずれから龍階山への尾根へ取りつく。龍階城の痕らしい堀切を通り過ぎて龍階山へ。ここも展望はない。 その先の伐採地は展望があり、長安寺から羽賀場山への登山道が合流してくるようだ。少し残念。 680mくらいで羽賀場山への尾根上に出て少し急な斜面を登っていくと羽賀場山到着。 ここで昼飯休憩。展望はない。 次の目的地である486.4m三角点を目指して歩いてきた道を少し戻ると今日初めてのハイカーに遭遇。 少し会話してみると今日歩いてきた龍階山やこの後行くマルボ山などマイナーな所も知っていた。何者かと思いきやヤマレコで時々記録を見ているthoughtmayさんで僕のブログも見られており握手。 thoughtmayさんの手持ちの地図にマルボ山から少し外れた所にある390m級ピークに山名がついており時間があったらそこもよることに。 東へと歩いて行くと急なところもあったがそのうち鉄塔巡視路の階段も出てきて気楽に。 486.4m三角点峰は幼木に埋もれていた。 鉄塔下を通過した先のピークで何も考えず鉄塔巡視路を降りて行くとどうも方向が違う。ここは北へ行かないと行けない。仕方なく登り返し薄く踏み跡のある北へ。 左下に林道が見えたりするがどうもそこを歩くと戻るのが面倒そうだ。急な登りもあったりするがマルボ山手前までやってきた。ここで時間もあるので北東に寄り道。390m級ピークを二つ寄って見たが山名板は見つからなかった。 分岐へ登り返しマルボ山へ。山名板は複数あるが展望はなし。 鉄塔下まで下りてそこからは鉄塔巡視路を利用。無事林道に降り立ち日没まで余裕を持って車に戻った。 偶然の出会いもあり悪くない登り納めであった。 詳細は下記 https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37813756.html https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37814046.html https://blogs.yahoo.co.jp/fu32miffy/37814285.html

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