妙義応用問題集Chapter6柱状節理登攀

妙義のバリエーションルートを調べた方なら必ずや知るであろう裏妙義に存在する「柱状節理」 私も柱状節理なるワードはこの経緯から知りました。この柱状節理を目にするには谷急山から連なるバリエーションルートの北稜を登るか下るかしなければなりません。わたしはソロでバリエーションルートに行くならこの柱状節理を拝む事と決め今まで谷急山＝妙義最高峰のピークを踏むのは温存してきました… 今回バンババンさんのお誘いによりこの柱状節理を拝むどころか登攀？縦走？綱渡り？しに行ってきました。はっきり言って「飛び級」もいいところでした(笑)おかげでスリルのあるはずの北稜が…　なんか普通な感じに(^^; あわせて今回の山行で妙義で未踏の一般道だった谷急山から三方境のルートと並木沢ルートを通行しましたので未踏の一般ルートはあと一つとなりました。正直早く踏みたいというのは全くなくて楽しみにとっておこうと思ってます(^^) 因みにこの柱状節理に登っている人の画像はおそらくネット初登場です♪ 登った記録がネットに存在するのも今まで2名1パーティーのみでしょうか、まあ世の中ネットが全てではないのでその10倍くらいは登っているのではないかとは思います。それは行ってみた際の踏み跡や残置物から類推しました。 今年最後の妙義バリエーションを飾るにふさわしい会心の山行でしたが、一般道である筈の並木沢ルートがザレザレでやれやれでした(笑)