阿蘇山火口外輪で2017年登り納め

仙酔峡から入り高岳中岳登頂後、外輪を詰めました。規制のある1キロ圏内を避けるようウッドウォークも避けて歩きましたが、部分部分硫黄の匂いが強く、むせるところがありました。最後、ロープウェイ脇の有料道路に合流したところで、警備員に見つかり、「警告」を受けました。現在山頂地点整備中で、来年春に解禁予定とのこと。 山頂付近かすかに雪が残っていましたが、ほぼ全行程で消滅しており、凍結箇所もありませんでした。次降るまではアイゼンは必要ないです。 まるで火星のような光景と、目前で活動を続ける火口の緊張感が素晴らしい山行でした。